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2008年5月16日 (金)

ルドルフ~ザ・ラスト・キス~5

2008年5月15日(木) ソワレ 

【原作】フレデリック・モートン著「A Nervous Splendor」
【脚本・歌詞】ジャック・マーフィ
【原案】フランク・ワイルドホーン&スティーブ・キューデン
【演出】宮本亜門
【出演】井上芳雄、笹本玲奈、知念里奈、香寿たつき、壌 晴彦、浦井健治、
     畠中 洋、岸 祐二、新納慎也、三谷 六九、岡 幸二郎
【指揮】塩田明弘
【舞台監督】廣田進
【演出助手】寺﨑秀臣

公式サイトはこちら

深夜過ぎるので短感想

※5月18日深夜訂正追記~!

◆中3日ぶり。音響がかなり改善されたような気がする。
歌が今までで一番クリアに聴こえた。(前回も言っていたような?>自分)
でも、ところどころエコーは深くなっている?
命令次第の冒頭(梯子の上にいるあたりのフレーズ)と
娼婦の歌の一部が特に。
あと玲奈ちゃんのソロ。皇帝。
皇帝はマイクのボリューム自体かなり上がったでしょうか。

◆ルドルフは、やっぱり22、3歳くらいに見えてしまう。
でも、若く力量のない幼い二人としてみると、可哀相に、
この道しかなかったのかな・・・という風に、
昨夜、初めて同情を持って二人を眺めていました。

◆そして、双眼鏡を外してとっくりと観た(聴いた)命令次第。
セリ上がり、ただ真っ直ぐ上昇するだけのスタンダードな手法だけど、
この場においては効果の上がる使い方で、
歌とターフェの体現するものの迫力を際立たせていた。
ルドルフにとっては窮地にあることの。
最後の爆発音bombのSE、ターフェの歌の切れに乗ってメチャクチャ格好良い。
思いのまま~の伸びが前回聴いた時より短かったのだけど、
SEとぴったり!で気持ち良かった!

◆ルドルフの赤い箱がターフェの手に渡るところの
弦楽器が郷愁をそそる音で、かなり、ぐっとくる。

◆ラストの絵画の中にルドルフとマリーが入っていく両サイドに
いる人々のストップモーションが面白い。
そして暗闇の中で、とても綺麗に静止している。
彼らこそ絵画の意匠。
額縁の中(絵)の方に動きがあり、外の人々の方が静止画。

◆楽曲について

ドレスショッピングソング(笑)とか、娼婦館とかアンサンブル曲が
メロディラインとしては好み。正式曲名は『美しき戦争』『パラダイスまで』
美しき戦争のラスト√男を攻めて、攻め抜いて落とせの~あたりの
音の厚みもいいし振付も好き♪♪ちょっとカンカンっぽくドレスの腰廻りを
強調したバックステップとか。

一幕切の、マリーの『愛してる それだけ』の
√今こそすべて 解き放てばいい の「いい」がゴスペル調に
い~いぃい~と音が動くのも耳に残る。
玲奈ちゃん、正直、初日頃は、声を張りっぱなしだったのが、
曲に陰影が出てきて、歌詞も伝わるし、進化中。
ターフェとの対決(笑)は、目一杯やっていただいて良いと思いますが。
拳銃、取り上げられてしまいますが、撃ってもターフェ死ななさそうだよ…

プリンシパルのソロが、一部、歌謡曲調~(に感じる)!!
同行者によると、ドイツリートの系譜じゃない?ということで
(私はそっち方面にはまったく明るくありませんが)
結構、「泣き節」が入るのだそう。へぇ~~~!!
ポルトガルのファドなんかは、演歌だな~なんて思っていたけど。
アンサンブル曲の方が、私が思うところの(ミュージカル観劇歴
短いですが)“ミュージカル曲”っぽい。

◆別業界において、個人的に御馴染みのカオスの仕事。
あそこと、ここと、この部分ね~?とか思いつつ、
特殊効果を眺めているのですが、フライングも担当?
装置つけるときに手の甲が丸見えのスタッフがいたと
某所でも指摘されていたけれど、
私も、歌舞伎のときみたいに、黒い布で手を覆うとか
手袋つけないのかな?と思っていた。でも、手袋ですっぽり覆うと
指先の感覚が鈍るだろうしな~とか。

15日に注意してみていたら、
私が目撃した方は手袋をしていたようだけど
残念ながら?、短い丈だったので手首が丸見え(ーー;)・・・
ま、芝居の筋にはまったく関係ないですけどね。

でも、ファイファーはああいう役なので、
どこでなにが仕込まれたとか分からない方がやっぱり良いな。
二日目、バックライトがなぜか開演前に明るすぎて紗幕が透け、
セリ下がっていくのもバレバレだった(ーー;)

◆ファイファーの存在がイマイチ、ピンと来ないとか思っていたけど
今日仕事中、√ここはウィーン~♪のメロディがぐるぐる廻っていたことを
告白します(笑)赤コン、次回はしかと観なくては!
みな、いろいろ拘って役になっていくのね。
ラスト、額縁から抜け出て、台上に上がりポーズを取るところ
ウィーンの公園にある彫像のようでカワイイ。

◆登場人物の中ではラリッシュが好き。
大人の女の柔らか味と智恵があって。
当時の上流階級のラブアフェアのあれこれを
大人の分別をもって乗り切ってきたのだろうな~とも。

ターフェ様については、演じている人は好きだけど
物語上の彼が好きかどうかは・・・(?)
政治家としては、非常に優れていると思いますが。
まあ、敵に回したらかなりヤバイタイプ。
役の中には役者さんの資質も何かしら投影されると
いろいろなお芝居を観る都度、感じるているけれど
幸二郎さんも、そうなのかしらん(謎)
高所ダメだったのね~意外!!
危険度も高いので、いつも、ちゃんとバミっているかな~と
プロに対して余計な心配ではあるのだが、
セリ上がりの前気になって、ついつい床面見てしまう。

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コメント

またまたおしゃべりレポアリガトウございます。yayaさんあっての、私の観劇が成り立っております。ハハ~~ッ!!(合掌&礼)

投稿 miumiu | 2008年5月16日 (金) 09時13分

>miumiuさん、こんばんは。

ええ、独り言(笑)です。いや、戯言?
まだまだ半分以上(爆)チケットあるので、
仕事に忙殺される日でも、帝劇に想いを馳せ、労働してます~。

投稿 yaya | 2008年5月16日 (金) 21時00分

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