ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
2008年4月25日(金) 新宿FACE
へドウィグ:山本耕史
イツァーク:ソムン・タグ
作 : ジョン・キャメロン・ミッチェル
作詞・作曲 : スティーブン・トラスク
上演台本・演出 : 鈴木勝秀
翻訳 : 北丸雄二
音楽監督 : 前嶋康明
公式サイト
どさくさに紛れて定時退社(笑)
RENT同様、ヘドウィグヘッズと呼ばれるコアな作品ファンがついている
世界的に人気の作品と聞いていたけど、
最初は、そんなにぐっと入り込んでいくこともなく
(あ、でもオープニングの星条旗ファーは素敵
で注目)
―一発目からスタンディングはしていましたが!!―
ライブに来た感覚でいたけれど、ヘドウィグの
「トミーが半身、片割れだった」との述懐のあたりで、
ホロホロっと来てしまった(/_;)
いつの間にか、彼の語る彼の半生に引き込まれてた。
私は一応、国籍・人種・宗教・思想・政治体制・性(ヘテロだし)に
関する問題とは、程遠いところで暢気に生活しているけれど
環境や性別によらず、人は愛を希求する―
ただそのことだけについては、ヘドウィグも自分も抱えるものは
同じなのかもしれず、共感する。
山本くんの声質は、この種の楽曲に向いているとは思わないし
ソムン・タグさんの、これぞロッカー的なノリや煽りの上手さ(←凄くプロっぽい。
ってプロだけど・笑)と比すると、弱い感じもあるのだけれど、
かなり健闘はしてますね~。演技面の繊細さは良かった~。
ま、本日は冒頭、いきなり噛み噛みしていたけど
その時々の情景というか状況が、よく伝わってきた。
ベルリンでのママとの生活、キッチンやベッドルームの雰囲気
トミーとの出会い、その他○○や××(←あんなことやこんなこと系)などなど。
たまに三輪明宏の人生トークみたいになってましたが(爆)
綺麗だったよ、女装(?)も。
しかしながら、ウイッグが落ちた瞬間がはっとするほど綺麗だった。
飾り立てたり、メイクを施したりする以上に、
何も塗らず、身にまとうものも最小限の肉体(とたぶん精神)の
ありようそのものが美しい。
細っ!と思って見ていた山本くんですが、脱いでみると(笑)
結構、上半身はしっかりしていて、格好良かった(プチ萌え)
◆子供の頃は踊りにいったりもしていた歌舞伎町。
最早まったく道が分からず、思わず交番で聞こうかと。
この種の「雑居ビル」というものに久々に入ったような気がするが
万一火事になったら、逃げ遅れて焼きブタになること間違いナシ!
な会場でした
◆結構前の席ではあったけれど、微妙にグミもデスマスク(笑)も
飛んで来ない距離だった(-_-;) 洗礼はハナから無理。
つづく(予定)
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コメント
こんばんは。
私も大阪公演に行きます。
映画も観ましたし、前の舞台も観てます。
中村中さんの歌をはじめて聴きました。
今回のソムン・タグさんは
いのうえ版TOMMYのアシッド・クィーン
(ティナ・ターナーのイメージが)役をやってらしたんで、
ちょっと期待してるんです。
投稿 きたこ@香野 | 2008年4月26日 (土) 02時03分
>きたこ@香野さん
おはようございます。金曜日に早帰りした罰で週末労働中~
ロック少女だったと思われる(笑)きたこさんには、更にいろいろなパロディというかオマージュ?が散見され楽しめることでしょう!
大阪公演感想待ってます!
投稿 yaya | 2008年4月27日 (日) 09時34分
こんばんは~
粗筋のみ押さえて、あえて白紙で臨んだ初回。
ふ~ん、歌詞は字幕でも出さないのかヨ・・・・
(歌われると聞き取れない。文字で見れば概略は掴めるのに・・・)
よって、初回は消化不良。
でも、頭鬘の哀しみは切々として、感じられました。
オーブン・・・が切ない。
客席で、英語の歌詞を口ずさんでいた方もいらして
悔しさ倍増!
キチンと予習して、来週リベンジに行きます!
失礼なながら、山本さんを見直しましたm(__)m
投稿 匿 | 2008年4月27日 (日) 22時27分
>匿さん、こんばんは~
一部、バック画像に歌詞(原詩)出てるのと
訳詩がヘドの公式サイトにありますよ~
再観出来るのね~羨ましい!!
5月はもうスケジュール入らないので(9日のLIVEは
早退画策中~)6月厚生年金会館でも行ったろかしら。
投稿 yaya | 2008年4月27日 (日) 22時40分
そうですよね~
最後の方の歌詞は映像で出たのに~
最初の方の曲の「太陽の子・地球の子・・・足が4本の」とか、
分かっていたら、もっと、彼の孤独感をひしひしと感じてあげられたのに~
公式でも歌詞も確認しました。
ついでに映画もレンタルして見ました。
映画ではヘドの伴侶の人が『俺はオーデでレントのエンジェルに受かったんだ。グループから離れるぜ』と言っていたのが、○さんのライブにも絡んでツボでした。そういう時代だったんすよね・・・・。
投稿 匿 | 2008年4月27日 (日) 22時53分
こんばんは。お勧めした甲斐がありました!
ほぼ一人芝居で、あの空間を埋める、山本くんの演技力に脱帽です。
特に私はトミーとの演じ分けに、鳥肌が立つほど感動しました。
しかし韓国の方は、何であんなに歌が上手いのでしょう。
ソウルでミュージカル見ましたが、歌が下手な人がキャスティングされてないって、
本当に素晴らしいです!(日本ももう少し何とかしてくれ~)
投稿 花梨 | 2008年4月27日 (日) 23時19分
>匿さん
私も帰宅してから、サイトに歌詞あること気づいたの(ーー;)
ストーリーだけはざっと読んでから出かけたのですけど。
レントも初見、結構物語的にはそう掴まれるものはないかな…
なんて思っていたけど、二幕冒頭のシーズンズ・オブ・ラブで
号泣し、いまでは全曲ドツボ。予習のために、ヘド曲も2~3曲
聴いていたら、ウチのiTunesが勝手にレント曲も再生を始め
胸が締め付けられました。
>花梨さん、ども
ご推奨ありがとうございました。
良い芝居沢山観てる花梨さんのおススメは全部観たいけど
さすがに、気力・体力・財力追いつきません~。
山本くんが日本版レントのマークというのも知りませんでしたよ。
声質的にはそっちの方が合うかも!
いや、ヘドも良かったですけどね~。素晴らしい才能です、
と言いたい所だけど、これは、ホント、「努力」の賜物かと。
アッキーのSHIROHが「天性の」なら
山本くんのヘドは丹精な職人技、な感じがします。
ソムン・タグさんも出すぎず、主役をたてつつ
為所はきちっとこなし、歌上手いし、素敵でした~。
投稿 yaya | 2008年4月27日 (日) 23時51分