プロデューサーズ東京公演千穐楽
2008年2月17日(日) 東京国際フォーラム Cホール 3階S席
※2月23日追記
マックス・ビアトリックス:井ノ原快彦
レオ・ブルーム:長野博
ウーラ:彩輝なお
ホールドミー・タッチミー:松金よね子
フランツ・リープキン:桑野信義
カルメン・ギア:岡幸二郎
ロジャー・デ・ブリー:藤木孝
アンサンブル:
板垣辰治、乾あきお、坂井成記、附田政信、中本雅俊
松原剛志、浅野実奈子、坂本法子、鈴木奈苗、高橋あすか
高橋千佳、樋口綾、藤林美沙、本坊綾子
公演詳細はこちら
幸二郎さんも解説していたように、
動き、台詞、歌、緻密に決められている舞台なので、
楽ならではのアドリブみたいな部分もなく、
今日も、スムーズに舞台は進行。
いよいよラストで、長野君がステッキを落としてしまったけれど
これは、ご愛嬌。カテコで、ごめんなさい、でも落としたの初めてです
とエクスキューズしてましたが。
カテコは、通常より2回分くらい多かったかな?
特別なご挨拶等なはし。(マイクはオンになっていたようで
上記の長野くんのコメントのみ。)追い出しソングまで
きっちり決まっている舞台だからね。
終演後、日生観劇チームと合流しワイン飲んでしまったら
早い時間なのにちと、眠い・・・
続く~
【2月18日追記】
というワケで一夜明けたら、仕事が鬼のようにたまっていた~。
4日も休むからだよ~と言われたけど
は?
14日は連休に出勤した代休で、15日はまあ有休申請だが
土日はフツーに休日なのだけど・・・?
しかし、♪で~きるさ~とか
ウーラ・インガ・ハンセン・ベンセン・ヨンセン・ターレン
・ハーレン・スヴァデン・スヴァンソンとか
(暗記は出来ておりません・笑)
マックスのオフィスでフランツの銃撃から
キャーキャー逃げ惑い、頭隠して尻隠さずではなく
全部隠れてないんですけど?なソファに丸くなるラスカルの
デカく可愛い姿が浮かんできたりと、一日使い物にならず。
楽だからと言って、何かやるとかは無いと
本日、幸二郎さんのブログにも書かれていたけど
前楽、楽と観客の方がテンション高くなってしまうから
何か空気感が濃密に感じた。
なので今回、3階でもそんなに疎外感?を覚えず
舞台との一体感(←勝手に・笑)を感じられたな~。
だって、遠くから観ても、
レオのセイフティブランケットの扱いやヘタレっぷり可笑しすぎるし
(「ちょっと横になっていいですか~」から
パタンと横になる間が絶妙~
初日、冒頭のこの芝居を観た瞬間
その後のレオの展開に期待が持てた!)
そして、やけっぱち感と開き直り満載で、
おばあちゃまのお相手をするマックスも、やっぱり面白すぎる。
予想外に、マックス&レオの歌と台詞もちゃんと届いてきた。
2階奥や3階は、音響厳しいとの意見も目にしたけれど。
(自分の席は3階前方列センターブロック)
ウーラの「うたりきりね~」も想い出すたび砕け散ります~
セットが、無駄なく転換するよな~と云ったあたりも
あらためて俯瞰して観れたし。
(鳩小屋捌けて、エレガントなアパートメントなんてビックリよ。
てか、鳩小屋捌けて、岡幸二郎板附き!←いや厳密には
暗転中、上手袖からスタンバイに来るのだけど)
あ~ホント堪能した~
と書いていたらすでに日付変更線・・・
更に続く!(予定)
【2月25日追記】地味~に追記中。
何、続けたかったんだろう?>自分
というワケで大阪も開幕しました。おめでとう!!
ホント、初日から大満足だった舞台なので、
ある意味、大阪公演観れなくてもOK.
きっと、あのポテンシャルのままで続いていくのだろうから。
劇場がフォーラムより小さいらしいので、そのあたりの違いや
単純に好きな役者さんが出ている舞台は限りなく
(財政と休暇には限りがあるのだが)観たい!!というのはあるけど。
では、プロデューサーズ、
好きな場面・気になる場面リプライズ!
◆シューパート通り
オープンニングナイトがクロージングナイトになってしまう
ファニーボーイ初日。(↑この看板替えがそう難しい仕掛けでは
ないと思うのだけど、ひっかかっていた日があったね)
ここの、キング・オブ・ブロードウェイに含まれる揶揄が
一番分からないなぁ。ミュー暦浅いもので。
ユダヤ語が分からないの件で、彼の師?のユダヤ人自身も
分かっていなかっただろうのところは、毎回笑いが起きないのだけど
BWでは笑うとこだったんだろうな~。
◆1959年6月16日 マックスのオフィス
この日付は↑↑なにか隠れた意味があるのだろうか?
やっぱり毎回驚いてしまった、ソファから起き上がるマックス!
レオに同化していたのかしらん。
しかし、前場から結構転換早いのに、よくも、しら~っと
何事もなかったかのようにソファに潜んでいること>マックス
お見事。
「抱いて・触って」って初日に初めて聴いた瞬間
「山・川」みたいに合言葉かと思ったの。
しかし、ホールドミー・タッチミー(そのまんま)かよっ!と
幕間にプログラム読んで確認した瞬間大ウケ。
その他のおばあちゃまたちも、「舐めて・噛んで」とか
接触系のお名前なのだが、際どいというより面白過ぎ。
レオをトイレに隠し、「○漢電車ごっこ」
彼女を帰した後のマックス、レオへプチ八つ当たり(?)、
そして、レオのヒステリー&パニック発症までのテンポの良さと
爆笑な展開に、コンタクト流れ落ちそ。
近すぎる~!
僕、濡れている~!
痛いっ!
まだヒステリーだ~!!
ってどうすりゃいいのよ?って感じだけど、意外とマックス賢明な対応
(いや、懸命、かな。)
彼から距離を取り、自分のデスクに座って、
レオの安心毛布の真似して、自分もスト―ルを頬に巻く。
いい感じですぅ~!!と沈静化していくレオ。
で、中でもメチャクチャ気に入っている
横になっていいですかぁ~?
ってそこかいっ!
唐突に床に横たわるレオ。
以前も書いたけれど、このコテっと横になる間が秀逸なのだ。
一息ついたマックスが語りかけているブロンズ像ダレ?
(ブロンズか不明だけど)
◆グリニッジ・ヴィレッジのアパートの屋上
しつこいようですけど、まず、鳩、です。
本当にリアクションが細かいの。
マックスたちが警察かとフランツが誤解すると固まるし
違うと分かるとほっとしてるし(笑)
歌うし、踊るし、お返事するし。
思いっきり余談ですが、、
生きてる動物が固まった場面に立ち会ったことあります!
いや~「固まる」ってこの事を言うのか~?と驚嘆。
九十九里にある乗馬クラブに、雑種の猟犬がいたのだけど
(小型犬と中型犬の間くらいのサイズ)
ふだん、馬と暮らしているわけだし、外乗行くときは先導してるし
もちろん、人間だって自分より大きい。
生活すべてが自分よりデカイものとの共生。
なのに、ある日ビジターのお客さんが白クマとしか思えない(笑)
グレートピレネーを連れてきて、犬同志を挨拶させようと対面させた
瞬間固まった!!ワンとも言わない。
♪石のように~とはこのことか?!と皮膚はもとより全体的に硬直。
まったく動けなくなったので、抱いたら普段よりなにか重かった。
というワケで、余談長すぎですが、鳩も絶対「硬直」ありえる、と
瞬時にそんなことも想い浮かんで、ある意味リアリティある!と
固まる鳩に、メチャクチャ、ツボっていたのでした。
デア・グーテン・ターク・ホップ・クロップは、よく練習しましたね。
(プログラムのフリガナはグーテン・タグになってるけど、
これはタークでは?)見た目以上に難しいのよ~。
あの、足をたたいたり、顔をはたくダンス。
南ドイツやオーストリアチロル地方のショーでかかりますが。
フランツの各種リクエストに、「やですよ~」と反応するたび
マックスにどつかれ瞬時に撤回するレオがやっぱり可笑しい。
終には、ハーケンクロイツの腕章をつけさせられ
ジークフリートの誓い(←ってなんですかコレ?オペラの方?)が
F○○○ ○○Uなのはどうなのよ・・・
◆(長すぎなので前略)優雅なイーストサイドのタウンハウス
ええ、前記の通り、カルメン、上手袖から舞台中央にスタンバイにくる
ところから凝視してましたよ。除:初日。
なので、初日は、明転した瞬間、一言も発する前の
その、ミョ~な(←褒めてる)立ち姿だけで、劇空間を支配する(笑)
つか、つかみはオッケー(←まだ使える?)
みたいな空気が立ち昇ったのを感じました。
電話に向かって啖呵きる。
ドアに向かって跳んでる!
イエ~~スゥ~~~~~~~~~~~(長すぎ)
「内縁の助手」(いい翻訳だ!)
マックスとレオの「おコート、お帽子、おハーケンクロイツ」お預かり。
プリ~~~~~~~~~~~~~~ズ(長すぎ)
♪to be or not to be のフリフリ(マックスの芝居を褒めてんだが
揶揄してるんだかな感じ)も、お尻に矢が刺さる擬態も、
もちろん、「手の人」も
もう、タウンハウスの岡幸二郎@カルメン
全部ツボ。
レオに何かちょっかいだしていたのを
前方下手席に座ったときに確認。
「(KEEP IT) GAYは、プログラムの解説にあるように
陽気にという意味をゲイ(同性愛者)にかけている、とのことだけど
日本語の「芸」にも、ハマっている。
私はずっと、♪それは“芸~”に聴こえてました。
カルメン・ギア、歌いだすと、まっとうに格好良くて素敵でした。
◆マックスのオフィス~よければ見せちゃう♪♪
ウーラ、勘弁してください。カスティング。
いや、ホントに、スウェーデン語では
カスティングって言うのかと思いましたよ。
キャスティングするする!なマックス。
両膝に手を置いて座る姿が可愛い。
一度でいいから85才以下の女とこのソファーで面談がしたいっ
って切実で泣けてくる(笑)←笑ってるし。
ピアノをポロロ~ンと弾いて(キーボーディストさん毎回GJ!)
くるる~んと指を廻すウーラに萌え(私が萌えてどうする)
♪良ければ~、見せちゃう
色気より、やはり過日書きましたが、
デスクを使ってのアクロバティックなダンス素晴らしい~!!
ここは、マックスの補助も、密かに見所だった。
さら~っとやってるように見えるけど、結構神経使うのでは?
11時から○○○って、アメリカ人にとっても
北欧ってそういうイメージなのかしらん・・・
(北欧の皆様、スミマセン)
◆可愛いおばあちゃんランド
ってネーミングが可愛すぎる。
やたら、身体能力の高いおばあちゃんたちですが(笑)
ええ、気力・体力・財力揃ってます。
この一幕の〆かたが華やかで、更に二幕への期待が膨らむ感じでいい。
カルメンの声も響き渡ります。
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コメント
初演は、いったものの・・とうとう今回は、行きませんでした。
ブログ読ませて楽しんでいます!
投稿: harumichin | 2008年2月20日 (水) 01時43分
>harumichinさん
こんばんは!!
初演ご覧になってるのですね。羨ましい。05年春には
すでに、レミとは出会っていたものの、まだ、他の舞台を
追いかけるには至らず…
05年は来日公演もあったのに残念です。
こちらこそ、harumichinさんちは超「お気に入り」
沢山の幅広い分野の観劇記、楽しませて頂いております!
投稿: yaya | 2008年2月20日 (水) 23時22分