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2007年7月29日 (日)

2007レ・ミゼラブル 7月26日 ソワレ 2

2007年7月26日(木) 帝国劇場 ソワレ 2階B席

バルジャン:橋本さとし
ジャベール:岡幸二郎
エポニーヌ:坂本真綾
ファンティーヌ:今井麻緒子
コゼット:辛島小恵
マリウス:山崎郁三郎
テナルディエ:徳井優
テナルディエの妻:森久美子
アンジョルラス:原田優一

あ~この日のスターズは、本当に、良かったな~(反芻)

なんで、あんなに、クリアに聴こえたのだろう。
っていうか、アンサンブルの声も、よく通って聴こえた。
音量という意味ではないです。>よく通って
なので、マイクの調整とかは、たぶん無関係。
B席のカテゴリーに居たけれど、
A席が、結構、スカスカ(空席多)だったから、
音の通りが良かったとか?(悲)
・・・というのは冗談ですが。

迫力や声量とか、ボリュームということでは
もっとバズーカな日もあっただろうけれど
澄んで真っ直ぐでクリアな(←こればっかりだけど
語彙少なく、他に適当な言葉が思い浮かばん。)歌声。

◆優一アンジョ&育マリ
視覚的なバランスがしっくりくる好きな組合せ。
優一アンジョは、先日頃は、なにか、無表情に見える
硬い顔つきをしていたけれど、この日は表情があり
さらに、表情(印象)が柔らかい育マリと、
(実は、結構キリっとした顔立ちなのだけど
ヘタレ←褒めワード!―な造形から、実際より柔らかく見える)
いかにも「同輩」な雰囲気がいい。

でも、実は、最近また、ほとんど
“ジャベールとバルジャンの物語”としての見方しかしてないので
アンジョルラスVSマリウス、
あまり関係性とかは見えてない(自分が)

育マリの門柱越え、マジコケに見える(笑)との情報も
頂きましたが、いえ、演技プランです、というのがこの日は判明(笑)
いずみんマリほどの慌てっぷりではないけど、慌てぶりが
禅マリほどではないけど、やや直立不動気味の名乗りが
~その微妙さが、好きかも。

◆港司教
え~すでに、港司教ファンの間では、
その他の登場場面、詳細チェックされていたようですが、
―テナルディエさんちでも、細かい芝居してるよ、
―結婚式のワルツが華麗、などなど、
この日初めて意識的にチェック。
なるほど、運ばれてきた飲料(笑)←ワインもどき?
の臭いに思いっきり顔しかめたり、でも、飲むもの他にないから
鼻つまんで飲んだり、妻?と何か口論してたり
プチストーリーがありそうです。
ワルツは、ステップというより、
上半身の姿勢がいい(腰の位置が決まってる)から
より、上手く見える?

◆カテコ
何度目かのカテコで、センターに、幸二郎さんと優一くんが並んで
(でも、他の人たちからちょっと下がる感じで)
にこやかになにやら会話してるのが、微笑ましかった。
「親」ではなく、やっぱり「お兄さん」でしょ~!!(笑)
でも、急に、優一くんが14歳くらいの少年に見えた。
そして、さとしバルとは、かならず最初の呼び込みの時に
謎の会話してません?さとしバルの言葉受けて
仰け反ってみたり、笑ったり、リアクションが大きいので
いったい、どんなピンポイント関西弁が(たぶん)
飛んでくるのか知りたい。
そして、この日も、ラストは、
さとしバル&岡ジャベの熱烈ハグ&脚絡めで終了。

*   *   *   *   *   *   *

◆7月11日の観劇で、「マリウス少し休め」からの
バルジャン(べっしー)とマリウスの居どころの交差の軌跡が
あまりにも綺麗だったので、
その後の他バルでも、そこを注視してみたけど
特に定型ではない模様。  

◆ジャベールの自殺

6月20日の観劇で、唐突に、
>今まで、ジャベールの自殺は、自分の真理/神理の瓦解、損傷とか、
>彼自身の深層との対峙が死を選ばせたのかと思っていたけれど、
>今日の、下水道から自殺への過程を目撃し
>死を選ぶことはバルジャンのために・・・でもある?
>と感じてしまった。
>ジャベールは生きている限り、彼を追わなければならないし
>彼を捕まえなければならないから。

>バルジャンを自分から解放してあげたのかな~と。

と、思ったことのひとつの示唆を
Top Stage の幸二郎さんのコメントから得たような気がする。

>「自分がいなくなったら、、バルジャンはこの先幸せに
>暮らせるんじゃないかな」と思って演じていたときもある。

過去形のセンテンスなので、
今期、意図的にそう演じているかは不明だけど
そして、私も、毎回の舞台でそう感じたワケではなく、
この日、初めて生まれた感情(感想)なのだけど・・・

>バルジャンとジャベールは深いところで
>お互い理解しあっていた2人だと思う

も、別バルとの時に強く感じる想い。
お互い理解しあうというより、別バルは最初の時点から
ジャベールを理解していたと思う。

相似形な二人。

「光と影」ではなく、
どこか遠くから降り注ぐ光の当たる側がバルジャンで
それに沿って出来る影がジャベール。
影はその形と同じにしか作られない。
多少、光の方向や彩度によってディフォルメされるけど。

◆タナボタ企画
で、タナボタに言及していたの想い出し、今、チラッとHPに
行ってみた。28日更新で、もしや、新情報!?と
勇んでスクロールダウンしたら、
8月にもう少し詳細アップする旨の告知のみ。
コラ~!小出しにするな~!!はよ、知らせて~!!
(すでに、確保済みのチケと被ってませんように・・・)

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コメント

yayaさま、初めておじゃまさせて頂きます♪
2003年に別所さんバルジャン、岡さんジャベールのレミを偶然にも拝見して以来(招待券でした^^;)しっかりと優しく誠実な別所さんバルジャンのファンになってしまい・・yayaさまのブログも昨年位からいつも共感させて頂きつつ読ませてもらってました~
7/21(土)マチネ公演、その2003年以来、4年ぶりの別所さん岡さんのペアを拝見しましたが・・・ジャベールの自殺のシーンはまさにyayaさまの書かれているとおりに私の心には届いてきました。
下水道のシーンが、少し早く照明があたり、マリウスをおろすところがもろに見えてしまったこともあったせいか・・・別所さんのバルジャンの「ゆずれ、ジャベール」はものすごい迫力。でもCD版の情熱的なイメージとはちょっと違う、ジャベールにも「君は自由なんだ、過去や忌まわしいものに捉われることはないんだ・・・そして、自分も」という懇願するような叫びのイメージに聞こえました。
そして、岡さんのジャベールの自殺は・・・「分かち合うものはない~」と歌っている時には、とても清らかで幸福感に満ちていて、私には、このときに岡さんのジャベールは分かちあっている!と伝わって来ました。この日の岡さんのジャベールの自殺はバルジャンに殉じる自殺・・。生を持って生まれ変わるバルジャンと死を持って生まれ変わるジャベール・・・表裏一体まさに感じさせて頂いた一日でした。(←願望も含まれてるかもしれませんが^^;;)今年の別所さんのバルジャンは全編に渡って切なくて(心の奥底にあるもの悲しさが見えるというか・・)余計そう感じるのかもしれませんが、岡さんのジャベールもその思いを汲み取ってくれているような・・・それともお互いにそうなのか・・・一週間経った今も余韻に浸っています~
昨日は、さとしさんバルジャンと岡さんのジャベールを拝見してきましたが、さとしさんの情熱あふれるバルジャン・・・でもどこか岡さんジャベールの手のひらに乗っているような感じ(^^♪岡さんが情熱を受け止めたていたのはとてもよく感じました♪
長文どうかお許し下さい。これからもまた拝見させて頂きますね~
(追伸です~この日はロープを外してあげてました(*^_^*))

投稿 なおなお | 2007年7月29日 (日) 11時43分

>なおなおさん、はじめまして。

コメントありがとうございます。(長文歓迎。自分もだし・笑)
招待券に感謝ですね。私も、初見時は、
通い倒していたスーパー歌舞伎真っ最中で、
友人の「都民劇場で安く買えるから」のひと言がなければ
出会うのが更に遅くなっていたかもしれません(笑)

べっしーは、アクシデントに強いですよね。
そして、そこから思いがけず更に素晴らしい演技が派生する。
対別バルだと、激しく揺らぐ岡ジャベ。観ていて切ない程です。
そう、そして、対さとしバルだと、
なにか、余裕な感じなんですよね。
さとしバルとの初日は、すごく見守ってる
配慮してあげている感じだったし。(これはジャベール
としてということでなく、ひとりの役者さんとして)
別×岡は博多でも観ますが、橋×岡は、帝劇で後1回のみなので
なにか、心残りのような気もする、今日この頃です。

投稿 yaya | 2007年7月29日 (日) 21時35分

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