ジキル&ハイド
2007年4月28日(土) マチネ 日生劇場 2階A席
【キャスト】
ジキル&ハイド:鹿賀丈史
ルーシー:マルシア
エマ:鈴木蘭々
アターソン:戸井勝海
ダンヴァース卿:浜畑賢吉 ほか
【スタッフ】
演出 :山田和也 上演台本・詞: 髙平哲郎
原作:R・L・スティーブンソン 音楽 :フランク・ワイルドホーン
脚本・作詞: レスリー・ブリカッス
音楽監督:甲斐正人 装置:大田 創 照明:高見和義
衣裳:小峰リリー ヘアメイク:武田千卷
声楽指導:北川 潤 振付:上島雪夫 音響:大坪正仁
アクション:渥美 博 音楽監督補:塩田明弘
演出補:小島靖 舞台監督:染谷信幸
初にして、ラスト、ジキハイ。歌、照明、装置、どんぴしゃ来ました~!!
myストライクゾーン!!
友人が今、日本一のアンサンブルは日生に行っちゃってるからな~と
呟いていたけど(スミマセン、チームMFL・モダミリ・ⅯA)
確かに、アンサンブルの歌声にもゾクゾクした。
鹿賀さんは、さすがに、芝居そのものを引っ張ってましたが、
正直、ここで、幕引きにしたいという気持ちも十分理解出来た。
本人が一番分かるのでしょう。肉体と芸の拮抗の終焉。
何かを始めるより、止めることの方が難しい、と思うので、
ここで終止符を打てる事に、とてもリスペクト。
ラスト、撃たれたジキルに滂沱。
「良かったね」と思って・・・真の解放のための、ある種、穏やかな死。
The Transformationの「free」は,実は少しもfreeではなくて・・・
それが、この大詰めで、とてもよく分かった。
横たわる彼の姿を目撃して。
何かを強く欲望したり、執着することは、とても苦しい。
でも、それがなければ、生きるている実感
―主に肉体的実感―この五体に血が流れていて脈打っている、
心臓がここにあってドキドキしている―が味わえないのも事実。
ジキル&ハイドは、遠い物語の人ではなくて、とても、近しい人だった。
そしてこの二人(?)は、お互いにとてもよく似ていた。
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コメント
こんばんは。ジキハイ堪能されたようで何よりです。
> そしてこの二人(?)は、お互いにとてもよく似ていた
ですよね!ハイドもジキルの一部なんですよね。そこを明確に打ち出した、日本版は素晴らしいと思います。
私が見た海外版はハイドが単なる殺人モンスターで、幾ら歌が上手くても、物足りなさを感じてしまいました。
投稿: 花梨 | 2007年5月 4日 (金) 01時16分
>花梨さん、こんばんは~。
連日休日出勤中なのに、夜更かししてま~す(笑)
「ジキル&ハイド」氏、
もっと、物語の中のヒトかと思っていたのだけど
とても等身大(心情的に)で、親しく感じられて、そして
どちらの二人にとっても「死」という帰結しかなかった・・・
と、すごく納得出来る造形になってました。
人格的に、凄く、相反する二人なのかと思っていたら
そうではなく、そっくり・・・!
私も、先ほど花梨さんちロムって参りました。
旅行、気をつけて行ってらして下さい(^_^)/~
投稿: yaya | 2007年5月 4日 (金) 01時41分
yayaさんこんばんは☆
ジキハイ観られたんですね。
鹿賀さんファイナルなのでぜひとも観たかったのですが、何故か行けない日のチケットを手に入れてしまい(12日だと思ったら翌日を押えてたなんてショック)・・・結局都合があわず泣く泣く手放しました。マルシアがルーシーでなかったのもダメだしでした。
ブルックリンでの彼女があまりにも素晴しかったので本当に残念。観たかったマルーシー(←無理やりな(笑))
楽曲はカズさんのカバーでしか知りませんが、かなり好きなメロディーで(書き込みしてたらどんどん残念になってきた。名古屋もあったな←往生際悪し)
yayaさんのレポで無念さを癒します(泣笑)
それにしても「ジキル&ハイド」。
次は誰が射止めるかわかりませんが、yayaさんのレポから鹿賀さんというハードルはチャレンジャーには結構高いと感じました。カズさんこりゃ大変だ。だがしかしエール送りますよ~♪
投稿: kino | 2007年5月10日 (木) 22時50分
kinoさん、いらっしゃいませ。
あ~ファイナルなのに残念でしたね。
ジキル&ハイド&マルシア(笑)
カズさんね、やらせてあげたいけど(←何者なんじゃ>自分)
もの凄く重い荷を背負うことでもあるから
なかなかね、大変だと思います~。
投稿: yaya | 2007年5月11日 (金) 00時13分