« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »

2007年5月28日 (月)

血の婚礼 2

Photo_62








2007年5月4日(金) 東京グローブ座 3階B席

【原作】 フェデリコ・ガルシア・ロルカ
【台本・演出】 白井晃
【音楽・演奏】 渡辺香津美
【出演】 森山未來、ソニン、浅見れいな、岡田浩暉、新納慎也、
     尾上紫、池谷のぶえ、陰山泰、根岸季衣、江波杏子

1はこちら(←内容はないよう~・笑)

何の予備知識もなく、
ただ、『血の婚礼』というタイトルに惹かれて取ったチケット。
ガルシア・ロルカの何たるかも、
終演後パンフレット購入して読むまで知りませんでした^_^;
(スペインや南米文学に興味を持てなかったのが、
スペイン語挫折の理由のひとつかも。あと、早すぎてヒアリング出来ません~。)
(↑バルセロナオリンピックの頃、いっちょスペイン語でも勉強して
商売したろか!!と思ったが・・・←と目論んだ日本の大手百貨店も速攻で撤収)

1のコメントにも書いたけれど、ア・ラ・カルトの白井さん演出であること
りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズの演出が秀逸な
栗田さんの舞台の意匠が、
「寺山修司の『血の婚礼血の起源』に通低するものがあるかも。」
との、友人の言質が記憶に残っていて(そう、友は正しく『血の起源』と
言っていたにも関わらず、私今日の今日まで@6月6日
『血の婚礼』とオモテました(ーー;)・・・さよなら。)
まずは、未知の、この「血の婚礼」という戯曲を観たい、というのが動機。

なので、キャストのこともあまり気にしておらず、
行ってびっくり、あ~そうだ、浩暉さん出てるんだった~とか
へ~ソニンちゃんね~(可愛い)とか、で、やっぱり
帰宅後、パンフレット読んでから、おお!!そうだった!!森山くんって
メタマクの元きよし(そこ?>自分)や~~~んっ!!とか。
↑いや、非常に良かったのです、あのコブシの聞いた「演歌歌手」の造形。
「メタル演歌~七光り三度笠」また聞きたいわ。

逸れた。

で、なんの、前提も予備知識もなく観た私が、
わりとすんなり戯曲世界に入って行けたのは、
結構な回数スペインを訪れた実体験があるからかな~?と
これは、観劇中から感じていた。
あの、スペインの田舎の乾いた感じ。
都市間を結ぶメインの国道でも(←併せてヨーロッパ道路番号を持つ道さえ)
(後に舗装された道はあれども)砂?土?の道で未舗装。
一見禿山(!)ふうの、灰色のコブのような丘陵が延々と続くだけの風景。
ただただ、ひたすらオリープの木が点在するばかり・・・
オリープの枝は緑(あるいはシルバーとも云える)の葉をつけてはいるけれど
青々と・・という印象は受けず、全体的なイメージはとにかく「乾いている」

夏の日中の長い時間、村の家々のシャッターは閉めきられ
人影は見えず、日常生活の息吹を感じ取る事が出来ない。
私たち日本人が、ほとんど「雨戸」という認識であるところのシャッターは
強すぎる陽射しを遮るために、下ろされているのだ。
移動の途中、立寄るドライブイン(のようなもの)には、
まさしく江波さんが演じたような、中年の夫人がいたりするので、
彼女の造詣は、非常にリアリティがあった。

簡素な日常。

なので、あまり多くを用いない舞台装置、「砂」の演出は、
実在のスペインの中部やアンダルシアの田舎の生活を想起させるのに
自分にとっては、十分だった。

照明や衣装など、全体的なトーンが茶褐色ベースだったのも
雰囲気だし(現実の人々が着用しているかどうかは別として)
冒頭は床面に敷かれていた赤い布が天井に吊り上げられ、
絨毯仕様(違うけど)だったものが
カーテン仕様(カーテンじゃありませんけど)に変容したのは
3階(下手A列)から眺めていて、なかなかインパクトがありました。

フラメンコについては、踊りはもとより
手拍子(パルマ)は、本当に難しいので、付け刃と言っては失礼ですが
やはり、この作品への出演が決まり、速習だったであろうから、
ちょっとね大変だったと思います。
まあ、踊る方も(フラメンコの)プロではないし、ご愛嬌、ということで良いか。
ホント、ほとんど公演情報知らないで行ったので、
森山くん主演と会場で気づいた瞬間、ん?フラメンコ?これってダンスの舞台?と
思ったのだけど、幕が開けてみるとストプレだった。

―続く―

にほんブログ村 演劇ブログへ

人気blogランキングへ

 

| | コメント (2)

マイ・フェア・レディ全国ツアー名古屋初日開幕!!

※まだまだ続きますので、少し上げときます。

2007年4月21日(土)

マイ・フェア・レディ全国ツアー
初日開幕おめでとうございます!!

っていうか全県じゃなくて全国!?(笑)
なんか、ワールドワイドな感じですね。
え~今日はレミチケ7月分一般発売日で引き篭もりの日です。
MFLもモダミリも、行かれませんよ~^_^; 堂々のmyオフ日だけど。
カズさんもご推奨の中日劇場。私も好きな劇場のひとつです!!

ま、東京からだと、関西遠征より中途半端に交通費がかかる!
という難点(?)はありますが・・・
中日ビルB1のお惣菜屋さんの
おにぎり弁当は、懐かしい手作りの味で好き♪
東京にいる日常は、忙しくて買い物する時間もないけれど
遠征中って意外と時間が取れたりするので
(マチソワしてる時は慌しいが)栄の地下とか、
関西遠征だと難波や梅地下プラプラして衝動買いしたりします。

全国!公演日程はこちら

中日劇場HP
東宝HP
中日スポーツ

にほんブログ村 演劇ブログへ

人気blogランキングへ

| | コメント (9)

2007年5月24日 (木)

岡幸二郎(参加)CD!!

紛らわしいタイトルですみません~!!
新譜が出た!とか、出る!ということではないです~。

Amazonで「岡幸二郎」検索したら、本人のCDの他に
いくつかの、子供向けCDが検索され、
そういう系列の作品にも、過去参加していたというのは
以前の所属事務所のサイトのプロフィール欄で目にはしていたけれど
あまり、気にも留めずにいた。今回、拙宅に
幸二郎さんカズさん関連商品のリスト加えるにあたって
この子供向けCDのどのあたりに幸二郎さんが参加しているのだろうと
検索していたら、JWAVE CD ONLINEにぶつかり
かなり多数のキッズ向けCDが検索されました。岡幸二郎でヒットしたCD。
カズさんはこちら!

ここは、試聴出来ます~!!(嬉) まあ、ほとんどが「虹のむこう」で
音源も同一のものと思われますが(もしかして、既知の情報かもしれませんが)
私は初めて聴いたので、もしやご存知ない方もいるかも、とアップ。

レミのファン感謝デーの画像も、幸二郎さん、一般の方の中に入って
かなり、楽しそうな笑顔で歌ってましたが、
子供たちの中に入って「歌のお兄さん」なんかも、なかなかサマになりそう。
CARE WAVE AIDの子供にレクチャーする牧師さん良かったし。


にほんブログ村 演劇ブログへ

人気blogランキングへ

 無料で募金が出来るサイト


| | コメント (2)

2007年5月22日 (火)

愛、時をこえて~関ヶ原異聞~

制作:Artist Japan

【作・演出】 岡本さとる
【音楽】加藤和彦
【衣裳スーパーバイザー】ホリ・ヒロシ

【出演】
貴城けい・市川段治郎・吉野圭吾・ANZA・華城季帆
市川笑也・曽我廼家寛太郎・にわつとむ・大藏基誠

6月16日(土) 一斉前売り開始
 
◆名古屋市民会館 中ホール 9月12日(水)~13日(木)

【料金】A席 9,000円、 B席 7,000円 (全席指定・税込み)
【チケット取扱い】
中日劇場予約センター 052-290-1888(10時~17時)
チケットぴあ 0570-02-9999 【Pコード 377-677】
ローソンチケット 0570-084-004 【Lコード 41854】
【問合せ】中日劇場 052-263-7171
【主催】中日新聞社、名古屋音楽協会

◆THEATRE1010(シアター千住)9月19日(水)~24日(月・祝)

【料金】S席 9,000円、 A席 7,000円(全席指定・税込み)
【チケット取扱い】
アーティストジャパン 03-6820-3500
THEATRE1010チケットセンター 03-5244-1011
チケットぴあ 0570-02-9966 【Pコード 377-758】
ローソンチケット 0570-084-003 【Lコード 34567】
イープラス http://eplus.jp/ (PC&携帯) 
【問合せ】 アーティストジャパン 03-6820-3500

※大阪公演も決定のようですが詳細はまだ発表されていません。

いや、もう、個人的には、長年(85年以来)観続けてきた
(途中休憩もありますが~)
澤瀉屋の役者さんと、05年に突然ハマったレミ(ミュージカル)の世界
の人が、これだけ接近遭遇(!)なのが、不思議な気持ち。
吉野さんのこともアンジョルラス経験者で、
かつ、幸二郎さんやカズさんとCD(ベスト・ミュージカル 4Knights)を出している
ということくらいしか知らないのですが。
(幸二郎さんとは某劇団(笑)で同期?)
どんな、舞台なのでしょう。楽しみ、というか興味津々。
Photo_63


おすすめ


にほんブログ村 演劇ブログへ

人気blogランキングへ

 無料で募金が出来るサイト

| | コメント (0)

2007年5月19日 (土)

レ・ミゼラブル チケット戦線8月分 不戦勝!?

帰宅後、PCを立ち上げ、友人からのメールを見て、
今日が8月分テレザ一般発売、と気づきました~。
本日携帯不携帯で(って単に持って出るの忘れただけだが)
ひたすら仕事に励んでいました。

当然、19日の東京會舘と絡めて遠征したい!!というのは人情。
「電話が全然繋がらない~」と泣きの入ったメールに深い同情を寄せつつも
8月分、ワタクシは、不戦勝(?)
もう、前がいいとか後ろはイヤだとか、我侭は申しません。
(いや、誰か←手配者という意味で、に対して↑云ったことは無いが)
出して頂けるチケで十分でございます~と、
殊勝な心がけ…←ホンマかいな。。。
出演者扱い枠で希望日はすべて確保。
(席はチケが手許に来るまで不明)
楽チン♪←事務所は大変なのか?

帝劇三ヶ月バルジャンは全キャスト観ますが、
ジャベールは、幸二郎さんしか観ない、という偏ったシフトです。。。
あ、SPで、鹿賀さん観るか!!

次回、博多チケット戦線まで体力温存。

にほんブログ村 演劇ブログへ

人気blogランキングへ

 無料で募金が出来るサイト

| | コメント (5)

2007年5月17日 (木)

SKOMB LIVE

2007年5月17日(木) 渋谷O-WEST 

冠徹弥(Vocals) MOMO(Bass) 梅棹裕也(Drums)
岡崎司(Guitars) K-A-Z(Guitars)
サポートミュージシャン:松崎雄一 (Key)

プチライブ難聴で、左耳がシャーシャー言ってます、まだ(*_*;
メタマク曲以外はあまりよく知らないのだが、楽しかった~~!!
司さんのギターが格好良いのはもとより、
やっぱり、冠くん、君は、偉い!偉いよ~~!!歌上手いし。
ああ見えて(って?一度皆さん生で見ま/聴きましょう)
きっと、とても頭の良い人なのだと思う。

セットリストは分かりません(爆)
え~メタマクからは、炎の報告とか炎の報告とか炎の報告とか(笑)
いや、 王を弔う歌、明けない夜はSO LONG
ダイエースプレーこうてこいや、リンスはお湯に溶かして使えなどなど。
一緒に歌って、踊って、ヘドバン(ちょっとだけ・笑)して、
MCに大爆笑して、いやいや、堪能しました。

眠いのでいきなり終わりますzzz

■追記■
出演者の好意により(笑)セットリスト判明~♪♪♪

1血風ロック (レッツゴー!忍法帖)
2ドラゴンロッカーズ(直撃!ドラゴンロック〜轟天)
3鋼の軍団 (スサノオ/2001)
4炎の報告 (メタルマクベス)
5明けない夜はSO LONG (メタルマクベス)
6あの娘のブーツは豚の耳の匂い (メタルマクベス)
7ダメ男 Heart Break City (秋味R)
8魔性の大蛇 (レッツゴー!忍法帖)
9氷の世界 (オロチGTR)
10夢桜 (阿修羅城の瞳)
11王を弔う唄 (メタルマクベス)
12焔はごうごう釜はぐらぐら~禍いの闇鍋 (天保12年のシェークスピア)
13天魔の使命 (髑髏城の七人・アオドクロ)
14Vampire From Another Planet (The Vampire Strikes Rock)
15赤き血の涙 (野獣郎見参)

アンコールー1

16紅の× (レッツゴー!忍法帖)
17リンスはお湯に溶かして使え~
 ~ダイエースプレー買うてこいや (メタルマクベス)

アンコールー2

18どうにも止まらない (内野聖陽ライヴ)
19いい湯だな(オロチロックショウ他)

にほんブログ村 演劇ブログへ

人気blogランキングへ

 無料で募金が出来るサイト


| | コメント (0)

2007年5月16日 (水)

FIANCHI feat.Masaki Imai & SHIME

2007年5月15日(火)Blues Alley Japan 目黒
               
(Key)新川博(G)市川祥治(B)田中章弘(Ds)濱田尚哉 
(Per)玉木正昭(Stylist/Vo)近藤昌(Vo)SHIME今井マサキ

カズさん不在でも(笑)楽しかったよ~~♪♪♪
(いや、居て下さい。次回は!)
まさか、ホテル・カリフォルニアが聴けるなんて思いませんでした。
この曲、ライブでは一体どうやって終わらせるんだ?(爆)も
実体験。
そして、今日のDesperadoは、何か泣けた(/_;)(/_;)

カズさんからの今井さん宛のメールも一部暴露・・・もとい、披露されました。
本業(笑)自慢。5月14日現在の、CD、LP捕獲報告。
あと、カズさん、「ヘンなテンションの人がいる(バンド内に)」と
今井さんに打ったようだけれど、カズさんにヘンなテンションなんて言われるの
心外・・・じゃなくて、めっちゃ光栄ですよね?>玉木さん
私も、パーカッショニスト兼特殊効果(←本人が)な玉ちゃんから
目が放せなかったデス。

あ~あと、SHIMEさんの髪型は今回の方が良かった(笑)
そして、衝撃の告白!(笑)
同級生のお話から始まって→すでに、警察の幹部や学校の教頭に
なっている方がいる、というところから、え~同級生が「教頭」って
いったい!?と思ったところに、さら~っと「○○歳」と伝えられ・・・
いや~~~驚きましたっ。30代と思ってましたよぉ~。

SET LIST

1st set

 1 Peg
 2 Her Town Too
 3 Mornin’
 4 悲しみにさよなら
 5 ソバカスのある少女
 6 砂の女
 7 Wha’cha Gonna Do for Me
 8 Baby Come Back
 9 Arthur’s Theme

2nd Set

10 I Can’t Make You Love Me
11 I Love You
12 夢みる頃なら僕は誰にでもなれた
13 Desperado
14 Hotel California
15 Don’t Let Me Down
16 Kiss on My List
17 Back In the U.S.S.R
18 Joy to the World
19 Break Down Dead Ahead

E.C
 1 Long Train Runin’
 2 You’ve Got a Friend

| | コメント (2)

2007年5月14日 (月)

市川笑也トークイベント

ブログ違いですが、急遽決定なので、
「演劇」というくくりでこちらにもご案内させて頂きます。

ミュージカルを観るようになって、あ~こっち方面(笑)には
全然知り合いもいないし、別世界だな~とか思っていたら
幸二郎さんは、笑也さんと同門の猿弥さんや春猿さんとお親しいようだし、
ブログに玉三郎さんや、鳴物の傳左衛門さんのお名前が出たり
(あ、傳左衛門さんに関しては、直接はお名前は出されてなかったかな?)
また、カズさんも、吉右衛門さんへ楽屋お見舞いを送られたりと
え~結構、ミュージカル×歌舞伎、交流があるのね~~と云ったあたりで
是非、お時間のある方は、ご来場下さいませ。

歌舞伎未見の方や、歌舞伎の舞台にあまり馴染みの無い方でも
気楽にご参加頂ける内容となっています。
笑也さんご自身も梨園の出自ではない方ですし。

「市川笑也の歌舞伎話し 万華鏡」
  スーパー歌舞伎の魅力にふれる 第2話「歌舞伎への第一歩」

【日時】2007年5月19日(土)
     ・昼  の部 午後1時30分~3時30分
     ・夕方の部 午後5時~7時
【会場】ArtBox(アートボックス)
     横浜市青葉区新石川2-9-10 
     TEL:045-912-2133
     *東急田園都市線たまプラーザ駅 南口から徒歩4分
     *駐車場なし
【参加費】昼  の部 4000円 *お茶とお菓子付き
      夕方の部 6000円 *軽食付き
【申込み】ArtBox(アートボックス)
      TEL:045-912-2133 FAX:045-912-2134

のんびりと寛げるスペースで、こぢんまりと
笑也さんのお話を聞くことが出来ます。
歌舞伎やその他の舞台のアレコレを直接お伺いすることも可能です。
(あ、ミュージカルのお話もよろしければ。
レミも初演からご覧になっているとのこと。野口マリウスの物真似は絶品♪
先日も、モダミリ前楽にご来場。今さんのお客様でした。
また、真央さんの大ファンでもいらっしゃいます。)

市川笑也

過去の出演舞台の観劇記、今後の予定等はこちら ヤマトタケルの夢

ワンクリックお願いします
↓↓ 
にほんブログ村 演劇ブログへ

人気blogランキングへ

 無料で募金が出来るサイト

| | コメント (0)

2007年5月13日 (日)

CARE- WAVE AID  放映予定

スタッフかつ出演者のお一人である
中村元紀さんのブログで告知されています。
5月14日(月)『筑紫哲也NEWS23』「マンデープラス」
infoseek・楽天 テレビ番組表

※突発的なニュース、その他の事情などで、
放映延期等になる場合もあるかと思います。当日再度ご確認下さい。

| | コメント (1)

2007年5月 9日 (水)

マリー・アントワネット

2007年5月8日(火) 帝国劇場 2階B席

【キャスト】
マリー・アントワネット:涼風真世
ルイ16世:石川禅
オルレアン公:鈴木綜馬
カリオストロ:山口祐一郎
アクセル・フェルゼン:今拓哉
マルグリット:アルノ―:笹本玲奈
ポーマルシェ:山路和弘
アニエス・デュシャン:土井裕子 
ほか

【スタッフ】
脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ  音楽: シルヴェスター・リーヴァイ
演出: 栗山 民也  翻訳:浦山 剛 迫 光 翻訳・訳詞:竜 真知子
音楽監督:甲斐 正人  歌唱指導:矢部 玲司 林 アキラ
振付:前田 清実  装置:島 次郎  照明:勝柴 次朗
衣裳:有村 淳  ヘアー:坂井 一夫  音響:大坪 正仁
アクション:渥美 博  舞台監督:廣田 進  演出助手: 鈴木 ひがし    
指揮: 塩田 明弘  オーケストラ: (株)ダットミュージック

う~ん、舞台上に赤い戸板?壁?(なんだったんですかアレ?)目撃したときから
いや~~~な予感がしていたのですが、
電飾降りてきた瞬間、帰ろうかと思いマシタ・・・
が、4000円の元をどこかで取らなきゃ!!と、思いとどまり(-_-;)・・・

奇跡的に(?)早く退社出来たので、当日券で入ったのだけど、
2階上手のB席ブロック、トータル50席はあろうかと思われるが、
なんと、私の貸切(・o・) も~やりたい放題(笑)
「前傾姿勢での観劇は後ろのお客様のご迷惑に―」
って前後左右誰もおらへんって!!と、開演前アナウンスにもひとりツッコミ。
こんなに空いてる帝劇、初めて。びっくら~。
来月も、これだけ空いていたらチケット取りやすくていいのにな(違)

あの~はっきり言って芝居として成立しているんですか、コレ。
時間の経過、出来事、人物、これだけ「説明」しないと話が進まないって。
もちろん、歴史的事実全部は出来ないからと
端折った芝居、いくつも観てきたけど、
ここまで主要な物語や人物を掘り下げないで、
すっ飛ばした芝居って記憶の限り初めてのような気がする。
ま、個人的狭い範囲での観劇歴ですが。

それに、そういう「端折り方」って演出家の腕の見せ所だと思うのだが
あまりの芸のなさに脱力~。
タイタニック、許してあげよう・・って気分になってきました(爆)

レミみたいに、年度と場所だけを、ぱっと掲示する超シンプルや
スーパー歌舞伎の「オオクニヌシ」では、
大ぜりをちゃんちきに使って、子役(宮廷の皇子・皇女たち)を下げる、
と、入れ替わりに、成人した彼らを上げる、という手法で【20年後】とやって、
いきなり20年かよっ!!という苦笑も漏れたのですが、
でも、悪い演出ではなかった。
あ~だ、こ~だ説明しないで、視覚のインパクトで時の経過を見せてた。

世界に誇る、日本の発明「盆廻し」も、
ただ、廻しとけばいいってもんじゃないでしょ~~!
首飾り事件や王室一家の逃亡など、どうにでも捌けるのに
なんで、「説明」で終了?
ライトカーテンも、私が好きな照明の手法のひとつだけど
ここまで、効果の薄い使い方も初めて目撃。
ま~とにかく演出がことごとくダメダメ。

ちなみに、衣装と鬘(フェルゼンとの密会というロマンティックな
シーンなのに、アントワネットのあのボンバーな(←死語?)ヅラはどうよ?
しかも、とっても安っぽい作り。
最後の、白髪のロングが一番気品があって美しく見せてましたね。)
も、ありえない。私の好みからは、どっぱずれでございました。

作品ファンのみなさんは、怒らないように。
あくまでも、私の物差し、私の費用対効果の感想ですから。

綜馬さんに珍しいものを見せてもらったのがプチ収穫。(なのか?)
カテコで、やっとフツーの表情見れて安心しました(笑)

以上。

【密かに追記】@6月6日

そうそう、アントワネットの死刑を見物する人々の描き方が
古代のコロッセオで、奴隷と猛獣の対決を眺める観衆とダブって見えた。
そして、唐突に、タイタス(映画の方の。2000年11月に日本で公開)
の場面を思い出したりした。剣闘士たちの入場シーンのあたり。
結局、ここのところが凄く印象に残っている。
しかも、とても嫌な感じで。
他人の死を殆ど娯楽のような形で、「楽しむ」人々。
もし、人間の根源的な残酷さや非情を切り取りたいなら
なんで、マリーアントワネットを主題の物語で?と
まったく理解出来なかったのでした。

にほんブログ村 演劇ブログへ

人気blogランキングへ

 

| | コメント (9)

2007年5月 4日 (金)

血の婚礼 1

Photo_62








2007年5月4日(金) 東京グローブ座 3階B席

【原作】 フェデリコ・ガルシア・ロルカ
【台本・演出】 白井晃
【音楽・演奏】 渡辺香津美
【出演】 森山未來、ソニン、浅見れいな、岡田浩暉、新納慎也、
     尾上紫、池谷のぶえ、陰山泰、根岸季衣、江波杏子

黄金出勤週間の中、17時で速攻会社出、グローブ座に向かう車中で、
突如、最寄駅が大久保だったか新大久保だったかパニくり
(一度行った道順でないと行かれない。焦ってるし・・・。
公序良俗にやむなく違反し、車内から友人に電話確認)
開演7分前に無事到着。こういうパタパタ(自分が)している時は
大劇場でなく、この位のサイズが落ち着くね。
いや、芝居的にもこの空間で良かったと思うし。

薄々感じてはいたのだけど、もしや、自分は
演劇ファンというより、役者ファン?(←ヘンな日本語です。)
好きなor興味のある役者さんの舞台は、すごくリピートしたいし
もちろん、お芝居そのものも楽しんではいるけれど
その日々の役者さんの調子を観たいとか
初日・中日・楽でどう変わっていくのか(変わらないのか)とか
あと、純粋に(つかヨコシマに?)「好きな人を眺めていたい」とか
そんな理由?(笑) 劇場に通うのは・・・

なので、失礼ながら特に気になる、とか好きな役者さんが
出演している、というワケではないのに、
時間もあまり取れない時期なのに、
突発的にオケピでチケット探して
(管理人さんチケでした。ありがとうございました\(^o^))
あたふた観にいくというのは、かなり珍しい状況です。

~と書いたところで、3月の歌舞伎オペラ座公演
教育テレビでやってる~とのメール受信。続きは、明日!?~
↑テレビ観劇についての感想はこちら(笑)

にほんブログ村 演劇ブログへ

人気blogランキングへ

 

| | コメント (2)

2007年5月 2日 (水)

石井一孝ライブ情報

是方博邦 With 石井一孝

◆7月27日(金)Blues Alley Japan目黒
 OPEN18:00 1st Stage19:30~ 2nd Stage21:15~ CLOSED 23:30

(G)是方博邦 (Vo)石井一孝 (B)石川俊介 (Ds)小森啓資
(Key)光田健一(ex. STARDUST REVUE)

【前売券】テーブル席(指定)\5,500 イス席(自由)\5,000 立見(自由)\4,000
【当日券】各料金\500UP (各税込)
※先行予約開始日『BAJ Club会員対象』:5月24日(木)12:00~
 インターネット予約のみ(先着順・テーブル席/30名様まで)
※予約開始日(一般):5月31日(木)14:00~インターネットまたは電話予約

◆7月29日(日)Motion Blue yokohama
 Showtimes_5:30pm & 7:30pm (open_4:00pm)

【料金】¥5,250(税込) 

※5月5日(土)販売開始
※5月7日(月)ネット販売開始

石井一孝ソロライブ 8月26日(日) 東京 詳細後日

にほんブログ村 演劇ブログへ

人気blogランキングへ

 

| | コメント (0)

ジキル&ハイド

2007年4月28日(土) マチネ 日生劇場 2階A席

【キャスト】
ジキル&ハイド:鹿賀丈史
ルーシー:マルシア
エマ:鈴木蘭々
アターソン:戸井勝海
ダンヴァース卿:浜畑賢吉 ほか

【スタッフ】
演出 :山田和也 上演台本・詞: 髙平哲郎
原作:R・L・スティーブンソン 音楽 :フランク・ワイルドホーン
脚本・作詞: レスリー・ブリカッス

音楽監督:甲斐正人 装置:大田 創 照明:高見和義
衣裳:小峰リリー ヘアメイク:武田千卷
声楽指導:北川 潤 振付:上島雪夫 音響:大坪正仁
アクション:渥美 博 音楽監督補:塩田明弘
演出補:小島靖 舞台監督:染谷信幸


初にして、ラスト、ジキハイ。歌、照明、装置、どんぴしゃ来ました~!!
myストライクゾーン!!
友人が今、日本一のアンサンブルは日生に行っちゃってるからな~と
呟いていたけど(スミマセン、チームMFL・モダミリ・ⅯA)
確かに、アンサンブルの歌声にもゾクゾクした。
鹿賀さんは、さすがに、芝居そのものを引っ張ってましたが、
正直、ここで、幕引きにしたいという気持ちも十分理解出来た。

本人が一番分かるのでしょう。肉体と芸の拮抗の終焉。

何かを始めるより、止めることの方が難しい、と思うので、
ここで終止符を打てる事に、とてもリスペクト。

ラスト、撃たれたジキルに滂沱。
「良かったね」と思って・・・真の解放のための、ある種、穏やかな死。

The Transformationの「free」は,実は少しもfreeではなくて・・・
それが、この大詰めで、とてもよく分かった。
横たわる彼の姿を目撃して。

何かを強く欲望したり、執着することは、とても苦しい。
でも、それがなければ、生きるている実感
―主に肉体的実感―この五体に血が流れていて脈打っている、
心臓がここにあってドキドキしている―が味わえないのも事実。

ジキル&ハイドは、遠い物語の人ではなくて、とても、近しい人だった。
そしてこの二人(?)は、お互いにとてもよく似ていた。

にほんブログ村 演劇ブログへ

人気blogランキングへ

 

| | コメント (4)

« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »