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2007年1月16日 (火)

タイタニック初日観劇 1

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2007年1月15日(月) 東京国際フォーラム ホールC 3階A席

【脚本・原案】ピーター・ストーン
【作詞・作曲】モーリー・イェストン
【演出】グレン・ウォルフォード
【出演】松岡充/鈴木綜馬/岡幸二郎/浦井健治/岡田浩暉/
     紫吹淳/森口博子/諏訪マリー/浜畑堅吉/大澄賢也/
     光枝明彦/藤木孝/宝田明/他

12日の芝居をすっとばしてしまった結果
今日のこのタイタニックの初日が今年の観劇始めとなりました。
(先週末は『コンサート』でしたからね。)
やっぱり、幸ちゃん(可愛かったのでこの愛称・笑)の舞台で
観劇始めとなるさだめだったのか~。
そして、贔屓目(耳?)でなく、聴かせているのはやっぱり幸二郎さん!
テクニカルな意味も含めて。幸二郎さんのソロも良いけれど、
綜馬ブライド&幸二郎バレットもこれまた素敵♪

演出と脚本には、いろいろ思うところあるのですが、
とにかく、曲がクラッシックぽくて(オープニング交響曲みたい!
と思ったら、プログラムに20世紀初頭のイギリスの交響曲的
手法を持ち込んでいる―と書いてあった)好み。
個人的感想を率直に言えば、曲で芝居がもっている感じです。
なので、申し訳けないけれど幕開けの松岡くんの歌には
ちょっと物足りなさを感じた。
音程も不安定なところがあったし、スケール感に乏しかった。
まあ、その後が、ミュージカル界の精鋭、
幸二郎さんや、綜馬さんの曲に続くあたりで、
厳しかったかもしれないけれど。
もちろん、役者さんの魅力というのは、歌唱力だけでなく
持ち味とか個性も含めて、トータルのものなのですが、
この冒頭の曲は、私には響いてこなかったです。
大切な一曲だったと思うけれど・・・
(贔屓の引き倒しになってしまうといけないので、
幸二郎さんも、ソロ一曲目の終盤ちょっと声が返ったかな?
と云ったあたりも言及しておきましょう)
幕開け、それぞれ緊張もあったのでしょうか。
観てるこちらも、ついつい肩に力入りましたから。

映画や私が読了したS0Sタイタニック号とは異なる意匠の物語。
パニック・スペクタクルでもなく、乗客・乗員のそれぞれの人生を
切り取って光を当てた物語(う~ん、でもその当て方も
イマイチ弱い気がする。←けれど、曲がそういうあたりも
救っています。)まあ、弱いというか、「物語」でなく「事実」を
伝えただけの本の方が、私の胸を打ってしまっていたからかも・・・

ちょっと風去の時の感想と似ている。
私はメチャクチャ原作・映画のファンだったし、文学史上でも
(聖書の次に売れた←と言われている、書物として)
風去を知らない人がいるとは考え難かったけれど
でも、この展開の仕方で風去のストーリー知らず、初見で
物語ちゃんと分かったかな~?と思うくらいの
端折りっぷりだったのだけど(時間の制約があるから
致し方ない面もあるが)、今日のタイタニックも、
ある種、乱暴な時間の経過の仕方でした。
反面、(舞台上の役者が)くるっと一回りすると、すでに
違う時間にいる、という表し方は、能っぽい!!と思った。
と、ひとり悦に入っていたら、プログラムに、美術担当の方が
(この舞台装置は)能舞台のようでもある、と言及していました。
グレンさんが能の手法をご存知かどうかは不明ですが、
そう、ところどころ狂言っぽいな~と思うところもありました。
能舞台に似た意匠の装置の上では、
やはり、それに似た何かが生まれてくる?

自分が今まで観て来た芝居が、
セリやらスッポンやら舞台機構使いまくり、
装置展開しまくりの舞台だったので、これだけ動かないと
ついつい、三国志(パート1)の船の沈没、比喩で「タイタニック」
とか言われてたけど―本家の今日のタイタニックよりあちらの方が
スペクタクル性はあったよな~とか、思ってしまったり。
古典でも毛剃とかね、「船」を迫力で見せる手法・手段は
たくさん観て来たので、視覚の刺激という点では
―別にそんなに刺激を求めるということでなくても、
純粋に、大きい船を、確かに「大きい」と見せる意味でも―
いよいよ沈没の場面も、結構地味に感じてしまった。
あと、船上の人々が船の傾きによって投げ出される場面、
スローモーション?なのかどうか、ちょっと動きが
全体的に中途半端だったかな。
たとえば、レ・ミのバリケード陥落なんかは
本当によく出来たスローモーションで、
そのこと自体にドラマ性があったけれど、今日目撃したものは
所作に統一性がなく、絵面としても、そう美しかったり
ドラマティカルではなく・・・
その中にあって、ああ、ここが幸二郎さんがブログで書いていた
「背中に傷」を負ってしまう場面なのね~と、
階段からの落下や、逆さに吊られそうになる形など工夫していた。
『死ぬ役は得意』なだけある!!と、思わずフォーカス!

殆ど動かない装置・背景の中で(反面、だからこそ?)
氷山がぱっと明るく表出したのは印象的だったけれど
思い切って、もっと大きくてもいいんじゃないかな~と。
美しい(でも恐ろしい)氷山の出現で、ダーンと一幕終了、
そして、この一幕の切、舞台上の役者さん、
もっとすっきり捌けて欲しかった~。
氷山出す⇒完全な暗転⇒で、ぱっと客電つけて!ってテンポよく。
なにか、ピリっとしてなかった。
このラストあたり、暗転と明転のメリハリがあると良かったのに―。

と何かコンプレインばっかり書いているようですが
曲の良さ(自分の好み♪)で、チャラ(笑)

幸二郎さんが、役作りの中のひとつに「メイクプラン」と書いていて
フツーに男性の役で、しかもボイラーマンだし、そんなにメイク必要?
と不可解だったのですが、今日、舞台を観て納得!
浦井君と同級生かと思うくらい可愛かったです。若い!!
そして、若く作るのと同時に、ボイラーマンなので、出航以降は
汚さなきゃいけないんですね。メイクプラン、了解しました~。
そして、幸二郎さん以上に凄いメイクプランになっている!?のが
見張り番の松原くん・・・。

浩暉さんも若すぎる~。岡田&岡、年齢不詳大賞贈呈。
しかし、何故か浩暉さんだけ、制帽が他の方より、
気持ち深く被っているように見えたのは私だけでしょうか?
もの凄くチェックしたのだけど、ホント、非常に僅かですが、
他の人はツバが若干上向きになっているようだったのですが
浩暉さんは水平です。帽子に被られている感じです。ツボりました。
わざと?

・・・と書いたところで、さすがに眠い~
かなり先にならないと再観出来ないのが淋しいですが
初見感想、暴走気味に?続きます(予定)

国際フォーラムに向かうとき、
JRの職員の冬服まで船員の制服に見えてしまう幻覚に
陥りましたが、劇場スタッフもセーラーマンチックな出で立ちです。
そうそう、物販の中にSOSタイタニック号もありました。
一幕85分、休憩20分、二幕60分です。以上~(-_-) zzz

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コメント

多分アップしているだろうな、とこちらをのぞいたらやっぱり既にアップ。まめでいらっしゃいますよね。体調を自分の行きたいお芝居やらコンサートやらに合わせて回復させる所に観劇のプロに近いものを感じます。素晴らしい。で、よかったですね。

レミゼも繰り返し上演されて洗練されてあの型ができたのではないか、と思いますよ。(想像でしかありませんが)岡田浩暉さんはメイクなしでもお若かったです。(昨年山野のイベントに当たった時にお見かけしました。眼鏡かけてたら「ヨン様」言われてましたけど。)なんせ黒ジャージ王子ですからね。
歳は20歳過ぎたら見た目年齢が大事なんですね。(話かなりずれました)最近歳より10位上に見られる事が多いので寂しくなりました。観劇内容と関係ない話でごめんなさい。でもどうしようかな、タイタニック。観たい気もするんですよね。

投稿 FURI | 2007年1月16日 (火) 12時23分

yayaさん、観てきましたよ~ってすでにご存知?(笑)
う~ん、どうなんでしょうね~?やっぱり映画が偉大すぎると難しいものがありますね~?(風共)舞台装置はいいのだけれど・・2幕の氷山にぶつかってから、あと少し工夫?(波を持ってくるとか)があれば、もっと緊迫したものを感じたかな~?なんて思いました(あくまでも素人意見なので悪しからず)
私の席は17列センターブロックだったのですが、人の頭でボートが出てきたのも最初気づかず、バレットのボイラー室も座高を伸ばして(笑)観ました。1階後部席なら2階席のほうがいいかもしれない。
曲は良かったですね~
1人1人皆が主役という感じでして、やっぱり幸ちゃん(可愛かったので私もそう呼ぼう・笑)光ってました~(贔屓で~す)FURIさん、綜馬さんとのジュエット曲スンバラシイので是非観にいってね~
岡田君のトークイベントは9時半からのが少し遅れて始まりました。もう可笑しくて可笑しくて・・森口さんとの相性ぴったんこ。
「今日どうでした~?」の問いに「2日目でしたね~」と言ってこけてました(笑)やっぱりあの可笑しさ・・天然だった~(笑)
最終新幹線の時間があったので、途中で退席しちゃったのですが、
最後まで聞きたかった~。本当は失礼なのでそういう人は最初から諦めた方がいいのかもしれませんが・・岡田さん、森口さん、ごめんなさいね~少しでも聞きたかったのです~
それから、バレット本当は生存してたそうな・・絶対亡くなったと思い込んでいたのですが、そうだったんですね~(ミューの中では背中に傷を負いながら、死んでいくんですね~)

投稿 みーねこ | 2007年1月17日 (水) 16時16分

初日、2日目2連チャンで私も行きました(笑)
岡さんは、改めてミュージカル俳優さんなんだなあ・・って
思って見ていました。
私は、2回目にして泣いておりました。
目頭は熱くなっても、めったに泣かないんですけどねぇ。
岡さんと綜馬さんの絡む場面が好きです。あのお二人が「ジャベール」演じてるとは・・。
楽屋も岡さん、綜馬さん、岡田さん、浦井さんが一緒ってことで楽しそうですよね。(岡田さんのおしゃべりより)

投稿 harumichin | 2007年1月17日 (水) 21時40分

>FURIさん
いやいや引き続きクリニックに通っているの。
飲み薬だけで効かず、気管支拡張の貼り薬も処方されました~
(初めて使用。ニコチンパッチ系か?みたいな↑)
副作用出るかも(*^^)vと言われる薬も二種類飲んでる(笑)
別に心配されたくて薬自慢してるワケではないですが。

感動の新しいウチでないと忘れてしまうので、
別にまめということでなく(B型だし)なるべく帰宅したその日に
感想書ければ良いな~と思ってる次第です。舞台観てね。

>みーねこさん
>観てきましたよ~ってすでにご存知?(笑)
はい、ご存知です(笑)無事のご帰還なによりです。そうですね、乗船している、誰もが主役な感じで、誰もがアンサンブルな感じ(笑)でした。その中にあって赤いシャツ目立ってましたね~(贔屓目全開!!)浩暉さんの天然トークも聴きたかった~。思わずブログ検索してしまいました、二日目観劇の方の。明日の綜馬×幸二郎トークも非常に興味深いのですが。誰かレポして下さい~(願)突っ込む幸二郎くんに、意外なワザで切り返しそうな?綜馬さんを予見~。

>harumichinさん
連ちゃん観劇羨ましいです~!!やっぱり「初日」と「二日目」は観たいです。特に、贔屓の役者さんが出てる舞台は興味深い。
>岡さんと綜馬さんの絡む場面
いいですよねぇ~。来週か、月末あたりチケ入手出来そうなら、幸二郎さんの立ち位置の比重が多い下手かな?と思っていたけど、あの場面見て、う~上手も美味しいかも~と悩み中(って悩んでも席あるのか?)楽屋訪問希望~。(BURN THISの)アンダーいっちょの浦井くんとジャージの浩暉さん、オタク突入中の不審な綜馬さんと、みんなの世話やくお母さんな幸二郎さんを妄想中~。

投稿 yaya | 2007年1月17日 (水) 23時26分

ホクナリンテープとかって奴ですよね。子供の喘息に使うやつですよ。幼稚園児に自慢げに見せられてひっくり返りそうになったのを思い出しました。多分アレルギー体質がでているんでしょうね。(この時期はそういう方が結構原因不明に具合が悪くなるそうです)この時期は根っこの物を自分で作って良く食べて、お米も食べなきゃダメですよ。(って感じですか?みんなの世話を焼くお母さん。違いますね。洋服と美容の世話をすごくしてくれそうです・・・勝手なイメージ。)

ま、私も気合で一晩で熱下げたので、人のことは言えません。私事ですが、私今日博品館で観劇始めでした。素晴らしいお芝居で悲しいお話ではないのですがボロボロ涙が出ました。一応私からもお勧めしますね。「stepping out」観るまで題名の意味を「踏み外す」だと勘違いしていました。うわ~

投稿 FURI | 2007年1月20日 (土) 00時03分

>FURIさん

これからの時期ますますお互い健康に留意して
張り切って観劇に出かけましょうね。
舞台のご紹介ありがとうございます。

投稿 yaya | 2007年1月21日 (日) 23時29分

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