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2006年12月16日 (土)

筆子その愛~天使のピアノ~

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~筆子その愛~天使のピアノ~
“障害児教育の母”と呼ばれた石井筆子の生涯を完全映画化

【物語】
幕末文久元年(1861)年、長崎県大村藩士の娘として生まれた筆子は
その美貌と知性で「鹿鳴館の華」といわれ
津田梅子と共に女性の教育と地位向上に力をそそぐ一方
三人娘の長女は知的障害者、次女は生まれてすぐ亡くなり
三女は脳膜性結核炎になり、最初の夫も若くして亡くすなど
苦難の道を歩みました。その後、日本での最初の知的障害者施設
「滝乃川学園」の創始者・石井亮一との出会い・再婚を通じて
残された生涯を「滝乃川学園」に捧げ、わが娘と大勢の園児と共に
愛と忍耐の日々を送った人間のドラマです
(上映時間119分ビスタビジョン)

【出演】
常盤貴子 市川笑也 渡辺梓 星菜優里 凛華せら 細見大輔 
アーサー・ホーランド  小倉一郎 石濱  朗 平泉成 谷田 歩
山田隆生 加藤剛 ナレーション:市原悦子 ほか

【製作総指揮・監督】山田火砂子

制作費も足りず、寄付や賛助券の発売のお知らせなど
早い段階から、ご出演の役者さんを通して周知があった映画なのですが、
最初、チラシを見た段階では、う~ん、なんか苦手かも・・・(-_-;)
とか、思ってしまっていたんですね。
しかし、ウエットになりすぎず、ある種、淡々と筆子の生涯を描いていったあたり
とても、自分の胸にフィットしました。
いつの時代にも通じる偏見と差別。
人間の無明。
まあ、そんな小難しいことはおいといても、祈りと誠実さを持って
真摯に生きた一人の、実在の女性の姿に打たれます。
ちょっとミュージカルの舞台とは離れますがご紹介。
(あ、ヅカ卒業生?ご出演です。)
公式サイトの上映スケジュールを確認の上、
ご都合のつく方は是非ご覧下さい。

プレミアム試写会(等)の模様はこちら。

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コメント

面白そうな映画ですね。常盤さんは本当にいい年の重ね方をなさったな、と最近とても思います。

妹が「石井筆子と津田梅子の女性としての生き方」について卒論を書いたので、(さらに卒論の計画書の段階から散々手伝わされました)色々教えてもらいました。二人は親交があったようですね。お互いの日記に「せっかく学問もあるのに、男性の求めるような女性を売りにしているとのちのち痛い目にあうに違いない」「あの人は頭が良くても時代に適応していない。女性と言う性は受け入れ、楽しんだ方がいい。早くいい人見つけて結婚すればいいのに」というような内容があるそうで、昨今の負け犬論争は明治時代からあったのね、というのが彼女の見解でした。結局筆子は素晴らしい英語能力を持っていたため、最終的に津田塾の客員教授のような形で経済的に梅子に助けてもらって仲直りしたようですけどね。(妹情報)女の敵は女だな・・・と痛感致しました。梅子姉さんは彼女をどう思っていたんでしょう。

私も女性ならではの母性愛のようなものを前面に押し出したものは少しアレルギーがあります。どうしていつもこういう作品のキーマンは女性なんでしょうね。男性でもハンセン氏病の治療と偏見の払拭に奔走した人もいるし、地道な活動をされている方はいらっしゃいますのにね。でも筆子さん自身に興味はあるのでチェックします。yayaさんいつもいい物ご存知ですよね。

投稿 FURI | 2006年12月17日 (日) 04時45分

製作者のいろいろな想いは込められているのでしょうが、
メッセージが過剰過ぎず、「良い加減」に作られている感じです。
お時間ある方は、ホント、是非ご覧下さい。

投稿 yaya | 2006年12月18日 (月) 02時02分

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