BURN THIS~焼却処分~雑感2
一見、言い争いのように見える(聞こえる)言葉の応酬は、
殆ど見知らぬ、いや多少‟見知った”他人同士だった二人が
より親しい他人になるための道程。
属する世界が異なる二人の出会いだけど、
お互い生理的なものは齟齬がなかったんだろうな~。
話が噛み合っていようといまいと、
コミュニケートすることを放棄していない
(どころか、し続ける)点において、
すでに、惹かれるものはあったのだと思う。
情事のための情事、以上の何かではあった?
(↑う~ん、錯覚かな。「喉が渇いたから水が飲みたい」だったかも(~_~))
もの凄い勢いで飛び込んできた時の調子とは違って
意外と控えめに欲望を露にするペイルは、可愛かったです。
決してケダモノ(笑)ではなく、
彼なりの不器用な優しさで押し倒して(?)ました。
つか、アナも素直に従っていたワケですが。
てか、仕掛けたのはアナの方では?って思いますが。
ペイルがブランケットに埋もれたあたりからね。
あのブランケット被る姿、
カブキチ的には、ふと右京さん@身替座禅
を想い出してしまいましたよ。
浮気して帰ってきた旦那が、奥方にとっちめられ、
わが身を女性の着物ですっぽりと覆って隠す。
で、たまに着物の隙間から周囲を覗くの。
毛布から頭を覗かせる幸二郎さん、
でなくてペイルを見てふと過ぎった。
ついさっきまではよく知らなかった男。
今は、喪失感と湧き上がる熱を共有する男。
懐かしい面影をも垣間見せる。
う~ん、アナちゃん…致し方ないですよねぇ。
殆ど必然のような偶然?
アクシデントorハプニング?
まあ、バートンが公式の「ステディ」とするなら、
これを「浮気」と言うのかもしれないけど、
でも、ある意味「浮気」の段階であればバートンは、
真には苦しむ必要はないと思う。
浮気って本命サンとの関係が、ある程度安定してないと
出来ないからね~。
本命と、揉めに揉めてて修羅場中~という環境だったら
浮気する余裕なんてなくない?(って誰に聞いてるんだか)
愛され求められ守られているって実感してるときって
増長しちゃうんだよねぇ~。(なのか?)
だから、アナはバートンに対しても、ペイルに対しても強気に出れる。
彼らが自分を傷つけることはないと知っている。いや、知らないのかな?
アナを傷つけ泣かせているのは彼女自身(の行為)。
◆今回、音楽もとても良かった(好み)!!曲そのものも、挿入の仕方も。
音楽担当の方のブログを偶然発見。
| 固定リンク



















コメント
yayaさん、BURN THISの原作、冬の夜長(笑)に読んだら、教えてね。
作者がゲイのことをどのように伝えたかったのか、どうも分からない。ゲイを出したということで、愛にはいろいろな形があるというのを言いたかったのかな~?
この舞台、最高に嬉しかったことは近くで見れたこと(^^)V
岡Pの吸う煙草の煙・・私のとこまで漂ってきて、いつもは嫌いな煙もとてもいい香り・・でしたよ~ん
そういう点でとても贅沢な舞台でしたね。
PS
私もアナが仕掛けたと思ってるよ(笑い)。まあね~、女ってそういうとこあるよね~
投稿: みーねこ | 2006年11月30日 (木) 23時31分
>みーねこさん
まあ、半分以上は研究社の英和中辞典が
読んでくれると思いますが(笑)
今回、かぶりつきがなくて残念でしたが、
万一、ペイル倒れこみ席だったとしたら
助け起こしていたかも~~
投稿: yaya | 2006年12月 2日 (土) 01時05分