スウィートチャリティ2回目観劇記 -アフタートークイベント9月14日-
やっぱりポンペイクラブまでが、どうも転換&展開の間がイマイチだな~。
前回は初日という、ある意味特殊な日だったので、1週間を経て
少し変わってきてるかな?と期待していたのだけど。
成実ちゃんは、最初から最後まで全開で崩れることもないし
頑張っているのだけれど、反面、
そこが、一本調子となってしまう部分も否めない。
カズさんや浩暉さんと絡んでる場面では、ある程度抑揚が出るけれど。
でも、そういう次元とは別に、ヒロインとなるべく生まれて来たような、
あのスター性、“華”は素晴らしい資質です!!
冒頭の通路使いは、やはり効果上がらないですねぇ。
アンサンブル通過後に、劇場スタッフがライトで足許照らしながら
遅れて入場の観客を席に誘導していたりして、
通路注目していた直後だから、余計悪目立ちしてしまって
現実に引き戻されるし、そして、その段階では、
いったん舞台に上がったハズの役者たちも捌けていて、
舞台上は、すっからかん・・・
バンドは相変わらず、突拍子もない音出してるし
(でも、最初の楽曲に入る前、初日よりは若干落ち着いた)
アンサンブルの登場が、芝居への導入とはまるでならず、
観客はまだ「開演前状態」な気分で、
しばらく意味不明な時間が続くのでした。
(ん?もしかして「開演3分前」のお知らせ!?)
いっその事、ぱっとチャリティの出端となり
じゃ~んと盛り上がり系の音楽で幕を開けるとか?
ファンダンゴ・ダンスホールも、前場からの繋ぎが悪くて、
グダグダ始まる感じ。
個人的には、この場面への転換が、芝居の中では一番不満。
タナボタの Big Spender がいろんな意味で(笑)
強烈な印象だったので、本家、楽しみにしていたのだけど、
換骨奪胎された、タナボタの方が
暗転&明転の使い方が上手くて効果的だった。
(これと、タナボタを比較しちゃいかんか~。
ま、幸二郎くんもブログで比較してたからいいか・笑←いいのか?)
ぎっちりとハート模様の描かれた
床から天井まである可動式の長方形の柱2本が、
非常にユルユルと移動され
また、完全に暗転してないので、袖から道具をまったりと出し
ホステスさんたちがスタンバる姿も丸見え。
Big Spender のイントロ、格好良いのだから
歌舞伎でよくある手法「チョン・パ」(←客電も落ち、完全な漆黒から明転する。
しかも、独特の「白い灯り」だから、とっても明るい!ので、凄くインパクトがある)
のイキで、カッコよく開けて欲しかったのにな~。
(OUR HOUSEも、この超長方形の柱使いがあり
手動で登場人物(もしくは裏方)が動かすという
同様の手法もあったのだけどーその他の道具なども-
とっても、スムースに、場面によってはリズムに乗って
無理なく展開していたので、SCのこのもっさり感はキツい(ーー;))
先日SCを検索ワードでブログサーフィンしてみて
ホステスさんたちの化粧汚しすぎとの意見をいくつか目にしたけれど
これは、欧州の風俗街を目撃する機会が、
かなりの回数あったワタシ的には
(念のため。↑↑労働していたワケではありません~)
凄くリアリティがあってオッケー。
欧米の男性が、その種の、そのクラスの店に求める女性像の類型。
(米国というのはあまり行く機会がなくて、特にNYは2回しか
行ったことないので良く知らないのだが)
ポンペイクラブは、メチャクチャ格好良く出来ているのに。
(音楽、照明、振付・フォーメイション、全部好き)
カズさん、豹柄のガウン、今日はすばやく着用してました。
やっぱり初日は本気で留められなかったのね(爆)
も~ヴィットリオの演技は、「すかす間」
(すかす=何カッコつけやがって、の方でなく、
芝居の間合いの意味ね)が絶妙。
成実ちゃんが、「愛のない人生なんて~」と2回、
ヴィットリオが過去映画で喋った台詞を繰り返すのだけど
(ここでも笑いは起きたが)
それを受けたカズさんの「そうかな?」とたった一言の短い台詞、
返しの方に、より大きな笑い声が起きてた。
あ、あと場面は前後するけど、ウースラからの電話切るとこの
録音時間は1秒ですの「1!」あたりとかね。
も~カズさんの演技プランに脱帽~。
演出のクリーンヒットは、
チャリティがヴィットリオの、「髭アリOR髭ナシ」
のブロマイドをチョイスするシーンで髭ナシ!と選んだ後、
髭アリの巨大肖像画がクローズになるとこ。
もうちょっとす早く閉めれば、よりベターだけど、ここは面白い!
そして、浩暉さん…。
もう勘弁して下さい。笑いすぎて涙が止まらず
アイライン、アイシャドウ、ファンデーションすべて落ちました。
隣席の人も泣いてました(爆)
で、ダンス上手く踊りすぎ。
前回、教会シーンは、インチキ教祖しか観てなかったので
今日は、オスカーのダンスも観なくては!と決意していたのに
フツーにイケてました。
それより、アンサンブルに混じって踊ってるのだけど
客席に皆背を向け、1~2歩舞台奥へ進んでから振り返る、
という振り付けがあり、その「はっと振り返った」浩暉さんは
マリウスでした・・・(@ベガーズだよ。。。(>_<))
↑きゃーきゃーヽ(^o^)丿
カテコでカズさんがヴィットリオでなくダディで登場なのに
ビックリ!!ま、まさか、このままトークへなだれ込み?
と思ったら、ホントにそうでした。
トークは短くてちょっと物足りなかったけれど
(たぶん、カズさんも樹里さんも喋り足りないはず)
楽しかったですよ。
―続く―
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コメント
何回も行けていいですね~。昨日見たらやたらにもう一回見たくなってしまって週末のチケット取ろうとしてしまいました。が、一昨日の夜はうれしくて全く眠れず(遠足前の小学生状態)、昨日の夜は昨日の夜でSCの画期的な点、意図が汲み取れなかった所、もっといけるんじゃないか、いけるとしたらどこを押すかなどなど頭の中がダメだし帳状態でもっと眠れず今日明日仕事だというのに完全に睡眠ナッシングでラリっておりまして、自分には2回以上の観劇は無理、と必死に言い聞かせています。プロにケチを付けるつもりは全然ないんですよ。でもやっぱりお芝居は面白すぎです。一度見ようもんなら「何で、どうして?」と、どんどん頭を突っ込んでいってしまう自分がビックダディーよか怖いことを思い知りました。「愛は破滅を招く」ってやつですかね。
あ、そうそう褒められた話じゃないのですが、岡田さんは楽屋出口で黒いジャージ上下でファンの方からお手紙なぞをもらっているのを帰りに見かけましたよ。黒の王子と命名しましょう。
投稿 FURI | 2006年9月15日 (金) 19時54分
もっと安いカテゴリーの席もあれば、
もうちょっと観たかったんですけどね~。
ただ、芝居そのものとしては、そんなに
リピートするほど、私は惹かれるものではなかったので…
カズ&コーキの進化の過程を観たい!
って部分では、中4日づつくらいで(笑)通いたかったです。
私も、よく「勝手に演出家」とかになってます(イタタ)
え~楽屋待ちのお話は、これが限界ってことで
よろしくお願いします(笑)
投稿 yaya | 2006年9月19日 (火) 21時33分