日生劇場レ・ミゼラブルMY二日目観劇!!
初カテコ花ゲット!!
しかも、大好きな岡ジャベールから頂きました\(^o^)/
お花本体のみの画像
包み紙の内側が反射する材質なので
包装を解いた状態で撮ってみました。
かねがね羨ましい~~
と思っていたカテコお花ゲット。
12回目にして初ゲット。
しかし、お花が届く距離で観たのは、3回目ですから、
三度目の正直!!って処でしょうか?
なんかもう、私のレミ月間は今日で終わりましたか?
っていうくらい幸せすぎて、でも舞台を反芻するとウルウルきて
まともな感想が書けそうもありませんが
一応、本日の観劇記録。MY別所バルジャン初日!!
4月5日(水)マチネ
ジャン・バルジャン:別所哲也
ジャベール:岡幸二郎
エポニーヌ :笹本玲奈
ファンテーヌ:井料瑠美
コゼット:河野由佳
マリウス:泉見洋平
テナルディエ:駒田一
テナルディエの妻:瀬戸内美八
アンジョルラス:東山義久
もう、指揮棒が上がってダダーン!を聴くだけで
鳥肌が立つようになって久しいのですが、
紗幕の向こうに(大きな!)別所バルジャンの姿を認めただけで
涙が溢れそうになりました。懐かしい影。
そして、彼の現状に。
暗く打ちひしがれた背中。
他の囚人が鞭打たれる音や、看守の動向に
怯えと諦めと不条理を滲ませている。
人間の尊厳を長い年月痛めつけられたために
獣性のような警戒心と荒廃した精神に満ちて。
誰も奪うものなどいないのに、ひったくるようにパンを取り
床上で貪り食う、本能的な欲望が勝る姿。
パンひとつの罪を贖う過酷を知りつつ
更に重い罪を犯してしまう…
そんな無明の中にいるということを
別所バルジャンは、非常に緻密に描いている。
とても短い時間の中で。
この無明の闇が描かれるからこそ、独白が活きて来る。
(そしてエピローグの暖かな闇との対比)
最初、見始めの頃は、「彼帰」や「エピローグ」に
泣けて泣けて仕方なかったけれど(今でも泣きますが(/_;))
中日あたりから、、この冒頭のバルジャンに
結構ボロ泣きしてしまうんですよねー。
別所さんは、ホント、肩や背中の使い方が上手い!!
境遇によって縮こまる肩や背中と
年齢を重ねたがゆえの丸みとの相違や
また場面によって、ちゃんと年を取っていくあたりなど。
(『べっしーの爺っぷり』は褒め言葉です!)
別所バルジャンの造形には、とても深い愛を感じます。
父性というもの以上の、たぶん、贖罪の深さの表裏として。
以前、幸二郎さんが、ご自身のブログで、
その上演地の言語が分からない人が、
「これは、バルジャンとジャベールの恋物語ですか?」との
感想を持たれた、ということを書かれてましたが、
ジャベールの孤高を理解し承認する姿を観て
恋ではないにせよ、愛を強く感じた。
いや、ある意味恋に似ているかも?
バルジャンを追うジャベールは。
一人の人間に執着し、心囚われ求める姿。
バリケードでバルジャンに解放されるジャベールは
屈辱というより戸惑いや揺らぎを感じたのではないかしら?
彼を初めて真正面から理解した人、バルジャンの何ものかに触れて。
縄を解かれ、最初の数歩を顔を伏せ急ぎ足で進もうとする。
でも、すぐに、自分の中の真理は少しも損傷されることはないのだ
と、逃げるような足取りも止め、背筋を伸ばし、
「常の」ジャベールとなって立ち去る姿・・・
(幸二郎さんのこの演技プラン好き!!)
逆にその矜持のありようが痛ましいまでに悲しく映ることも知らず・・・
強く振舞う人は本当は弱い。
撓ることの無い枝が折れやすいように。
別所バルジャンには「危うさ」も垣間見えると思ったりもするのですが、
実はこの「撓り」の部分なのかもしれません。
弱さもしっかりと自覚しているから、
なんとか強く(コゼットを保護するという意味で)生きていける、みたいな。
ジャベールが、下水道でバルジャンを行かせたのは
決して、自分が助けられたこととの取引ではないし、
ひとつの生命を救う事に対して、
神がそう示すであろう行為に過ぎないのに、
破綻に向かっていく彼が可哀相で仕方ない。
せめて、これが、彼の救済となることを祈って…
なにか、観念的なことばかり連ねてしまいましたが、
別バル×岡ジャベには、そのそれぞれの真(神)理のゆくえや
お互いへの関心のあり方が、深く感じられて…
え~フツーに萌え(笑)な視点からは、
別バルファン推奨、「コゼットに服着せるのが早い」
が、5日はちょっと遅かった、かな。
でも、気づいたんですけど、そのお着替えより前に
コゼットと森で出会って、
自分のショールをかけてあげるところは早かったです(笑)
あと、燭台を鞄にしまうとき
なにかが、ごろろーんと床を転がる音が聞こえ
え?べっしー何か落とした?とドキっとしつつ(私だけ?)
でも、そのまま舞台奥に行ってしまい、舞台転換や
装置の邪魔にならないだろうか?
予備はあるのだろうか(あるよね)
などなど、かなり動揺しました。
ちゃんと燭台あってよかった~@エピローグ
歌も伸びやかで、声量もあって安定してました。
幸二郎さんがすごいですからね。歌のボリュームは。
でも、体躯のバランスの良さも相まって、実に見ごたえ
聞きごたえのある対決でした。
お互いがちゃんと引き立つように、調和と抑制が効いていたし。
幸二郎さんは、4日「岡ジャベ初日」も良かったですが
更に更に、素晴らしかった!
「牢獄で生まれ育った」人が、優雅で良いのか?ということは
とりあずおいといて、海外キャストの骨太ジャベと相反する
Japanキャストのこの美貌のジャベもありでしょう!!と。
海外のレミファンに見せたい聴かせたいとファンというか
マネージャーな気分(馬鹿)
スターズでのノーブルな感じ、エレガンス、そして力強さ。
まだ、なにものにもまったく損傷されていない、揺るぎない信念と誇り。
洗練されたコートの裾さばき(壊)
アンジョルラスはここのところ
亀ちゃんのお友達の(←おもだかファン限定)坂健か、
東山くんしか観てないのですが、坂健は歌の力はすごいけれど
なにせ、角度によっては学生に埋もれてしまうカリスマ性のなさが弱点?
東山くんは、スマートなカッコよさはあるけれど、歌が弱いかな~。
(っていうか歌いだしで結構音取れてなかったりしません?)
初めて観たときより、声量はアップしたみたいなのだけれど、
でも、結局、まだ
バルジャンとジャベールの物語として舞台観ているから、
その他の役についての私の感想は、信用なりません(笑)
カーテンコールでは、
投げ入れられたお花を拾う時のべっしーの不可解な行為?に
目が釘付け。
お花ってせいぜい一人の役者さんが2個くらいなんですよね。
手に取るの。べっしーは最初、スタッフが投げ入れた花を
1個しか拾えず(他のキャストが拾った後、
ゆっくりピックアップしていたから)そして、何故か、
床に散っている花びらを一枚二枚、クリーンスタッフかのように!?
拾っていた・・・ってそれ、投げても飛ばないし^^;
で、さすがに、プリンシパルが1個というのは寂しいでしょう?
と思ったのか、どなたかアンサンブルの方が
べっしーに一つ手渡してました。(優しい~~~)
4日の方が最前列で今回最も良席だったので
以前、役者さんたちが結構、前列のコにハイって感じで
投げるというよりは落としている?のを目撃したことがあるので
貰えるかな~と期待していたのですが、
この日は、競ってるのか?と思うような遠投が多く
前列には一個もこず・・・
そして、本日今期レミ最後のお花キャッチ可能席。
ちょうど、カテコで幸二郎さんの立ち位置あたりの席番だったので、
貰えるかな~と期待していた1投目は、頭上を通過し
私の席の後方くらいに落下。
同じ方向には投げないかな…と、諦めムードでいたら
見事?すこんと胸の内に落ちてきました。ビックリしましたよ!!
ホント、バサっという感じで胸に当たったので。
嬉しい!!というより、まずビックリ(゜o゜)でした。無欲の勝利!?
一生大切にします~と今、
ドライフラワーへの道を着々と歩むお花たちです。
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コメント
「続く」が楽しみです。
ところで、岡さんのブログに
「別所さんのバルジャンがかわって、以前のアプローチは出来なくなりました。」ってありましたが・・
どんな違いが出ているのでしょう?
あっちこっち・・見てしますますね。
投稿: harumichin | 2006年4月 6日 (木) 00時55分
私はお花は自然に帰します。
今までもらった中で唯一のプリンシパルはマリウスの岡田さんです。
投稿: YUKI | 2006年4月 7日 (金) 00時35分
>harumichinさん
続いても、ロクな感想が書けません。
萌え(笑)てるのと壊れてるので…
別×岡は、昨年レミデビューで観て
名古屋で2回観てるのみですが、
「アプローチの相違」が何を指すのかよく分かりません。
でも、別ジャベは演技が細かいので、それに
リアクションしている部分はあるかな~と思います。
(実際の所作の他に歌舞伎で言うところの肚も)
岡ジャベは特に。最近、岡ジャベの他は綜馬さんを
多く観てますが、別所さんとに限らず、綜馬さんの方が
意外とクールな感じがします。
>YUKIちゃん
私も、土に還そうかな~と思ったけど
煩悩に負けました。
投稿: yaya | 2006年4月 7日 (金) 01時09分
あああ。yayaさんの感想にはいつも泣かされます。
舞台見て泣き、yayaさんの感想でまた泣き、一粒で二度美味しい!(ん?意味違う?)
ちなみにワタシの今回の萌え〜視点(笑)は、パリでテナルディエ一味に取り押さえられるところ。
でかいジジイがわたわたと押さえ込まれるのに胸がキューンとしました(病)。
カテコでのべっしーの花びら拾い、もしかして、主催してる短編映画祭でいつも原宿のクリーンアップ(お掃除)をしているせいかもしれません(笑)。
それにしても、ホント、お花ゲットオメデトウございます!
ああ。わたしもいつかべっしーの花がほしい。
投稿: うり子 | 2006年4月 7日 (金) 23時27分
3回目 日生に行ってまいりました。
マリウス3人は制覇!な~んて(笑)
三人三様、まったく違いますね。
バルジャンは当分2名のまま・・
それでもまったく違うとつくづく感じました。
投稿: harumichin | 2006年4月 9日 (日) 02時30分
>うり子さん
原宿でべっしーも箒持参で掃除してるんですか?
やります!!っていうか仕事なければ
ボランティアスタッフしたかったよ~
でも、たぶん面接でヨコシマばれて弾かれそうなきはする。。。
>harumichinさん
順調な観劇っぷりですね~
石井バルジャン、幸二郎さんのブログ読んで
ますます気になってきました。
22日まで遠い・・・(>_<)
harumichinさんは、別所バルジャンが遠いですか?
早く観て頂いて、是非4バルジャン見比べた感想を
お聞きしたいです!!
投稿: yaya | 2006年4月 9日 (日) 22時22分